1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[球蹴男児 U-16]大津の新1年生は攻守に強力な注目世代。開幕戦で粘る筑陽学園を4発撃破

ゲキサカ / 2022年5月4日 6時48分

 筑陽学園も大津同様に交代出場組が先発選手と遜色ない動きを披露。終盤は、FW坂田大和とのコンビからMF川口凌來がシュートを打ち込むなど相手ゴールに迫る回数を増やす。そして44分、MF町田裕紀のラストパスをMF綿屋達政が左足でゴール。意地を見せたが、大津が4-1で白星スタートを切った。

 大津は平岡和徳総監督と山城朋大監督も試合を視察。山城監督は「(今年の1年生は)2チーム分落ちないですね。競争させて」と語り、競争を経てここからさらに進化する選手や、後から這い上がって来る選手の台頭を期待した。

 小松はサガン鳥栖U-15唐津で選手権準優勝メンバーのMF川口敦史(現順天堂大)の後輩に当たる。先輩以上の活躍を目指して進学してきたMFは、「高校3年間で青森山田の高い強度にも負けないような選手になっていきたい。ネイマールみたいなボールを持ったら特別なプレーができるし、観客をワクワクさせられるようなプレーをしたいです。3冠を成し遂げたいです」と目標を語った。注目世代の大津の1年生の目標はリーグ、全国制覇。チャンスを得た選手が結果を残してアピールし、上のカテゴリーで出場するチャンスを勝ち取る。
前半41分、大津高FW山下景司が先制ヘッド
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2022 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください