[球蹴男児 U-16]熊本学園大付MF今村涼聖はAチーム公式戦後に合流。先輩たちを「絶対に越えたい」
ゲキサカ / 2022年5月7日 1時25分
[5.4 球蹴男児 U-16D2第1節 熊本学園大付高 1-2 筑紫台高 大津町運動公園多目的広場]
熊本学園大付高MF今村涼聖(1年=荒尾FC出身)はこの日、Aチームが戦った熊本県1部リーグ後に合流。後半途中からピッチに立ち、「今日は点を獲りに行くことを意識していました」。
攻撃的なボランチは、左足を駆使したドリブルとシュートが特長。1点を追う展開の中でボールを引き出し、マークを外して左足シュートを打ち込むシーンもあった。だが、「ドリブルで抜いたりはできたんですけれども、最後ゴール前で仲間とのコミュニケーションが取れなかった」。FW赤星展太やFW岡山智哉とともに迫力のある攻撃を繰り出していたが、筑紫台高の粘り強い守りの前に同点ゴールを奪うことはできなかった。
今村は、Aチームでもドリブルやボールキープの部分では通用していると実感。プレースタイルの近いチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントを参考にイメージトレーニングを重ねている。1学年の先輩FW吉良駿希に憧れて熊本学園大附へ進学。現在怪我で離脱中の吉良が復帰した際は一緒にプレーできるように、ポジション取りを目指している。
球蹴男児U-16リーグの目標は1部リーグに昇格することだ。熊本学園大付は17年に佐賀東高や鵬翔高を破り、長崎総合大附高、鹿児島城西高と引き分けるなど18チーム中9位。リーグ上位の攻撃力を発揮するなど健闘したその世代は、3年生となった19年のインターハイ熊本県予選で準優勝している。
「今年チームで決めた目標はD2で上位リーグに入って2位以内を取りに行く。(先輩たちを)絶対に越えたい」と今村。17年の世代も指導している青山晃士コーチが期待を寄せる今年のチームは、個を伸ばし続けて卒業までに新たな歴史を築く。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2022 球蹴男児U-16リーグ特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[MOM4760]熊本U-18MF成田響輝(1年)_原石が放った圧倒的な輝き!時間を追うごとに切れ味が増す“後天的レフティ”の躍動!
ゲキサカ / 2024年7月7日 18時40分
-
[MOM4759]尚志MF大内完介(3年)_京都MFの助言で前向きに。復調の「点を取れる」レフティーが2試合連続決勝点
ゲキサカ / 2024年7月6日 23時58分
-
トップチームの敗戦を見た静岡学園Ⅱの選手たちがプリンス東海で奮起。四中工に3-1で勝利
ゲキサカ / 2024年7月2日 18時49分
-
怒涛の立ち上がりで静学を飲み込み、8-1。プレミアWEST首位の大津が7連勝
ゲキサカ / 2024年7月1日 21時44分
-
東京Vが名古屋を撃破! レフェリー好判断から決勝ゴール…J1で16年ぶり“オリ10”対決制す
FOOTBALL ZONE / 2024年6月22日 19時56分
ランキング
-
1ハム清宮が2打席連続アーチ 衝撃の4安打に新庄監督は拍手…止まらぬ打棒に敵地騒然
Full-Count / 2024年7月21日 20時9分
-
2【体操】宮田笙子のパリ五輪出場辞退 ダルビッシュ有との〝比較論〟が脚光「無期限謹慎を食らった」
東スポWEB / 2024年7月21日 18時17分
-
3【F1】角田裕毅は〝奇策〟1ストップ作戦で9位入賞!レッドブル緊急昇格へ猛アピール
東スポWEB / 2024年7月21日 23時51分
-
4大谷翔平、日本人初4年連続30号は144m超特大弾 本拠地どよめき…日米通算250号王手
Full-Count / 2024年7月22日 9時32分
-
5大谷“唯一の弱点”なのに「これは危険」と発言するワケ 200勝右腕が指摘した敵投手のジレンマ
THE ANSWER / 2024年7月21日 18時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)