アジア帰りの横浜FM、A・ロペス決勝弾でJ1白星リスタート!! 名古屋は21歳DFのJ初弾が幻に
ゲキサカ / 2022年5月7日 22時55分
そのまま試合は後半に入り、横浜FMがエウベルに代わってFW仲川輝人を投入。すると立ち上がりから名古屋が次々に決定機を迎えた。まずは1分、マテウスのクロスから酒井がヘディングシュート。6分にはマテウスの鋭いシュートがゴールマウスを襲った。だが、いずれもGK高丘陽平がスーパーセーブ。ACLでも何度もチームを救っていた守護神が凱旋試合でも見事な働きを見せた。
さらに後半6分、名古屋はマテウスの右CKに今度はDF藤井陽也がニアに飛び込み、ヘディングシュートでネットを揺らす。だが、ここでVARが介入。藤井のシュートの時点でオフサイドポジションにいたMF仙頭啓矢がプレーに関わっていたことが映像で確認され、やや長い中断のあとにゴールが取り消された。藤井は決まっていればJ1初ゴールだったが、テクノロジーの目に阻まれた。
その後は両チームともに交代選手を次々に投入する中、横浜FMはダイナミックな縦突破、名古屋はマテウスのキックを中心に攻撃を組み立てる。すると後半42分、横浜FMがこじ開けた。深く攻め込んだ攻撃から藤田のパスを受けた途中出場のFW西村拓真がシュートを狙うと、これがGKランゲラックを強襲。こぼれ球にA・ロペスが詰めてゴールに押し込んだ。A・ロペスは今季5ゴール目。このゴールが決勝点となり、横浜FMが約1か月ぶりのJ1リーグ戦を白星でリスタートした。
(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J1]第12節 スコア速報
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「おいしいところを取った」 中盤から前線へ…ACL逆襲の一撃はなぜ生まれたのか?
FOOTBALL ZONE / 2024年5月12日 10時30分
-
横浜FMが初のACL制覇に王手!! 植中&渡辺弾で終盤逆転劇、1点リードで敵地UAEでの最終決戦へ
ゲキサカ / 2024年5月11日 21時2分
-
ACL決勝へ負傷者続々復帰も横浜FM、磐田に終盤失点でリーグ3戦連続ドロー
ゲキサカ / 2024年5月3日 15時56分
-
C大阪レオ・セアラが5戦連発!同点2発で首位再浮上! 横浜FMもACL大激闘直後の奮戦、“元JFL”榊原彗悟がJ初ゴール
ゲキサカ / 2024年4月27日 17時5分
-
10人で奇跡起こした横浜FM、0-1→3-1→3-3大激闘の末にPK戦でクラブ史上初のACL決勝進出!!
ゲキサカ / 2024年4月24日 22時7分
ランキング
-
1指摘され続けた大谷翔平の“弱点”も…衝撃の修正力「.355」 米記者唖然の跳ね上がり
Full-Count / 2024年5月20日 15時51分
-
2槙野智章氏、パリ五輪は「世界へのアピールの場」、注目選手に“因縁の選手”挙げ「負けん気とかめちゃくちゃ好き」
スポーツ報知 / 2024年5月20日 22時31分
-
3高橋藍がサントリーに電撃移籍へ 来季から日本のSVリーグ参戦
スポーツ報知 / 2024年5月20日 14時2分
-
4大谷翔平、警備員に“異例の要求” 子どもを見つけ神対応「開けてくれますか?」
Full-Count / 2024年5月20日 14時3分
-
5大喜びする大谷の背後で「このあと悲劇がw」 同僚が“もらい事故”ド軍カメラが捉えた爆笑の瞬間
THE ANSWER / 2024年5月20日 16時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください