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創造性とテクニックの専修大松戸に強さ加えるFW塚越幹太、全3得点に絡むも「もっともっと練習したい」

ゲキサカ / 2022年5月17日 11時27分

専修大松戸高FW塚越幹太は全3得点に絡んだ

[5.8 関東高校大会千葉県予選準決勝 習志野高 1-3 専修大松戸高]

 専修大松戸高は、創造性とテクニックを表現して3ゴールで準決勝を突破。選手たちがデザインして作り上げるサッカーの中でFW塚越幹太(3年=FCトリム出身)が、大きな存在感を放っていた。

 この日無得点に終わっただけに、「チームの起点になるところとアシストも凄く良いとは思うんですけれども、FWなんで、点獲ってチームの助けになれれば良いと思うので、もっともっと練習したい」と首を振る。

 それでも、ゴールライン際の狭いスペースを突破してFW守興生久志(3年)の先制点をアシストし、ピンポイントのクロスでMF石井康太(3年)のスーパーボレーをアシストするなど全3得点に絡む活躍。MF南徹汰(3年)をはじめ、テクニカルな選手が多い中で塚越の抜群の強さと突破力、繰り返し動き出す力が専大松戸の攻撃の幅を広げている印象だ。

 中学時代は「自分が、自分がという」プレーヤー。チームを勝たせるために単独でも仕掛け、走り続けたことで「個は成長したと思う」と自己分析する。専大松戸のサッカーに魅力を感じて進学。今大会は1、2回戦で計3ゴールをマークしている。

 この日は悔しい結果に終わったが、「みんなのために走れた」ことは納得。「何でもできるFWになりたいので、抜け出しつつ、収めて、攻撃の起点になってゴールというところの結果も出せればいい」というFWは何よりも決定力を高めて今年、目標の全国出場を実現する。、

(取材・文 吉田太郎)

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