宇佐美らU-23日本代表の脅威となったドリブラーが29歳で逝去、元所属クラブが追悼セレモニー

ゲキサカ / 2022年5月13日 14時39分

FWジョディ・ルコキを悼むセレモニーが行われた

　元コンゴ代表でユース時代はオランダ代表として日本とも対戦したFWジョディ・ルコキが9日、29歳で逝去。12日のオランダ・エールディビジでは、トゥエンテ対フローニンゲン戦で追悼セレモニーを行った。

　直近の所属クラブだったトゥエンテなどがルコキの死を伝えていた。死因は不明。アヤックスの育成組織出身で、トップチーム昇格後はズウォレなどでもプレー。2021-22シーズンはトゥエンテに所属していたが、今冬には退団が発表されていた。

　ユース年代ではオランダ代表に選出も。2012年のトゥーロン国際大会では、宇佐美貴史や齋藤学らが選ばれていたU-23日本代表とも対戦。鋭い突破で日本ゴールを脅かしていた。フル代表ではコンゴ民主共和国を選択していた。

　トゥエンテは12日の試合で追悼セレモニーを実施。ルコキの家族とともに元チームメイトたちが涙のお別れを告げていた。
Incredibly moving tribute to FC Twente player Jody Lukoki, who sadly passed away at just 29 years old.Teammates, fans and family all paid their respects(via @ESPNnl) pic.twitter.com/uJhceDJIoq— ESPN FC (@ESPNFC) May 12, 2022
●オランダ・エールディビジ2021-22特集

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