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広島GK大迫敬介がビッグセーブ連発!! ゴール遠い浦和、ACL挟んで3戦連続0-0ドロー

ゲキサカ / 2022年5月13日 21時46分

 広島は後半開始時、ベン・カリファに代わってMF松本泰志を投入。システムを3-4-2-1に変更した。その後は浦和が主導権を握るが、広島もFWジュニオール・サントスにボールを集めて迫力のある攻撃を展開。粘り強く対応した浦和は同11分、シャルクがファウルを受けてクイックリスタートすると、MF関根貴大の突破からFWダヴィド・モーベルグがビッグチャンス。しかし、強烈なシュートはGK大迫敬介のスーパーセーブに阻まれた。

 広島は後半25分、中盤でのボール奪取から松本が攻め上がり、果敢なミドルシュート。だが、これは西川に横っ飛びで阻まれ、こぼれ球に詰めた満田はオフサイドだった。対する浦和は同27分、DF明本考浩のパスが前線に入ると、途中出場のFWキャスパー・ユンカーとFW江坂任のコンビで局面を打開。しかし、ユンカーの決定的なシュートはまたも大迫のビッグセーブに阻まれた。

 広島は後半34分、藤井のスルーパスに松本が抜け出し、目の前に迫る相手の意表を突いて浮き球のクロスボールを配球。大外からMF柏好文が飛び込んだが、叩きつけたボレーシュートはバウンドしてゴールの上に外れた。浦和は同37分、セットプレーのこぼれ球を拾った途中出場MF松尾佑介のボレーシュートが枠内に飛んだが、これも大迫の横っ飛びで弾き出された。

 終盤は浦和が力強く攻め込んだが、広島も質の高いカウンター攻撃を繰り出し続け、そのままタイムアップ。浦和はACL前の第8節FC東京戦、ACL明けの前節柏戦に続き、3試合連続のスコアレスドローとなった。

(取材・文 竹内達也)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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