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ユース取材ライター陣が推薦するインターハイ予選注目の11傑vol.1

ゲキサカ / 2022年5月19日 19時3分

MF渡辺皐(藤枝東高2年)
左足キックの精度に自信を見せる司令塔。鷲巣延圭監督が「ちょっと違った感覚を持っている」と評するセンスとアイディアも彼の売り。「高2で活躍できればプロに近づくと思うので、結果に拘りたい」と話す今年はゴールへの意識も向上中。

MF林結人(鹿島学園高3年)
攻撃センスがキラリと光るアタッカー。テクニックと力強さを備えたドリブルを仕掛けて、積極的にゴールを狙う。初戦敗退に終わり、「不完全燃焼。自分の良い所が出せなかった」と話す昨夏のインターハイのリベンジを果たすため、予選では負けられない。

FW大荒陽平(今治東中等教育学校2年)
憧れの選手として挙げるのはフランス代表のムバッペで、スピードを活かした縦への突破は簡単には止められない。小中学生時代の目立った経歴は市トレに選ばれるぐらいだが、高校でサッカーへの意識が高まり、プレーが進化。更なる成長が期待できる。

FW前田隼希(鹿児島城西高3年)
ゴールにグイグイと迫っていく推進力溢れるプレーは、“ザ・ストライカー”との表現がよく似合う。難しい体勢からのシュートや、強引なまでのゴールへの貪欲さも彼の魅力。今年は決定力に磨きをかけて、全国行きを狙う。

FW山本吟侍(高川学園高2年)
点取り屋としての風格が漂う無骨な風貌からは想像つかないほど、プレーは多彩。見事な抜け出しから、泥臭い形まで様々な形で点が獲れる。中学の途中までボランチだった経験を活かし、周りを使ったプレーやリスタートのキックも光る。

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。
●【特設】高校総体2022

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