今治、トップチーム選手1人が新型コロナ陽性判定…4人が濃厚接触疑い

　FC今治は20日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブによると、Jリーグ独自の濃厚接触疑い基準により、クラブの選手・スタッフ4人を濃厚接触疑いと判断。なお、濃厚接触疑いとなった選手は体調不良や発熱などはなく、現在、隔離中だという。

　あす21日開催の天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会1回戦については、JFAサッカー活動再開に向けたガイドラインに沿って、当日の抗原検査を実施し、陰性を確認した選手・スタッフで行う。

　クラブは「Jリーグガイドラインに基づく、新型コロナウイルス感染症対策の継続と所轄保健所の指導を仰ぎながら、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」とコメントしている。
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