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常にプレミアの優勝争いを続けてきた青森山田。DF多久島良紀主将が挙げた改善点「一番は気持ち」

ゲキサカ / 2022年5月23日 9時45分

 膝の手術・リハビリから復帰が近づいてきているDF多久島良紀主将(3年=大宮アルディージャU15出身)は、「毎試合毎試合同じ課題を言われている。(特に決定力の部分は)まだ取り切れていないのが現状ですし、実力不足です」と指摘する。昨年、離脱するまで3冠世代のレギュラーを務めてきた多久島は、基本に忠実にプレーすることなどをコーチング。何よりも青森山田が重視している部分の改善を求めていた。

「気持ちのところを全面に出すのが山田の選手だと思うので、初心に戻って、次は全面に出せるように準備していきたい。一番は気持ちだと思うので、そこはブレずにやっていきたい」

 雪国・青森で挑戦する選手たちが、ピッチ内外で強い思いを持ち続け、ピッチでは圧倒的な勝利、ゴール、ボールへの執念と、強い責任感によってライバルたちとの差を生み出し、相手を飲み込んできた。

 責任感強い新リーダーは、チームの現状を何とか変えたいという思いが強い。「去年は先発で出て、一昨年から試合に絡んでいたので、その責任というのは感じていますし、背中で見せていかないといけない立場なので、危機感を持ってやっていきたい。自分中心にやっていかないといけないですし、次節、何としても勝てるように準備していきたい」と多久島。5月28日のホーム、流通経済大柏高戦は気持ちの部分から変えて、絶対に勝って、インターハイ予選をスタートする。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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