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大阪桐蔭の1年生CB小門楯。代表DFの隣で学び、高まってきた「抜かしたいという気持ち」

ゲキサカ / 2022年5月24日 13時5分

強豪・大阪桐蔭高期待のルーキー、CB小門楯

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技の各都道府県予選で熱戦が繰り広げられている。大阪の強豪、大阪桐蔭高は前回大会で全国16強。昨年に続く全国大会出場、そして日本一を目指して大阪府予選をスタートしている。DF小門楯(1年=奈良YMCAジュニアユース出身)は入学直後ながらも球際の強さやアグレッシブな守備などの特長を発揮してCBのレギュラーの座を獲得。プリンスリーグ関西などで奮闘中だ。強豪校期待のルーキー、小門にピッチに立った際に意識していることやスパイク選びで意識していること、そしてインターハイへの意気込みについて聞いた。

―1年生で早くも公式戦に出場している。
「最初出してもらった時は自分も全然上手くプレーできなくて、自分から発信することも全然できていなかったんですけれども、今は結構出してもらって、その中で少しずつCB間でも、前の人にも、少しずつ声を出せるようになって少しずつ成長できている」

―今日のトレーニングも声が出ていた印象。
「自分はプレーで下手くそなので、声でやっぱりみんなを鼓舞できるようにと変化してきています」

―出続ける中でやるべきことに気づいて、変化してきている。
「自分が声出したら、声出している分、自分もやらないとダメやな、となるので。やっぱり声を出して、それに続けてプレーするように意識しています」

―最初Aチームで出る、となった時の心境は?
「やっぱり緊張したんですけれども、相手が高校3年生というのもあって、凄くチャレンジする気持ちというか、やってみたいという気持ちに凄くなって、それでとてもありがたい経験をさせてもらいました」

―実際、公式戦を体感した感想は。
「1節目にも出させて頂いたんですけれども、全然味方とも喋れなくて、自分のプレーも全然ダメだったので、もっと自分は成長しないとたくさん先輩に迷惑を掛けてしまうなと思ってプレーしていました」

―逆に通用している部分は?
「球際とか、前に出てのチャレンジとかは自分が一歩速く出れて通用しているかなと思いました」

―自分が見て欲しい部分は?
「自分、CBにしては身長(175cm)が少し小さい方なんですけれども、競り合いの部分で自分は少し自信があるので、競り合いのところは少し見てもらいたいです」

―なぜ競り合いは強い?
「相手が跳ぶ前に自分が先に跳んでという意識を持っていて、相手が遅れて跳んできたら相手の背中を使って跳んだり、工夫してヘディングしています」

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