中部大一が“2大会連続”での決勝進出!! 大成をPK戦の末に下して初の総体出場に王手
ゲキサカ / 2022年5月29日 7時52分
試合の流れは同点に追い付き、勢いに乗った大成に傾いたが、中部大一の選手に気落ちした様子は見られない。「今年は昨年から経験を積んでいる子が多い。こういう舞台に慣れているから、あの時間帯に追い付かれても、気持ち的に落ちなかった。普通ならガクっと来ると思うけど、なかなか逞しくなった」と称えるのは、伊藤裕二監督だ。一進一退となった延長戦を1-1のまま乗り切ると、迎えたPK戦では5人のキッカー全員が成功。1-1(PK5-3)というスコアで、白星を掴んだ。
初戦敗退で終わった昨年のインターハイ予選とは違い、チームとしての仕上がりが良く、雰囲気も良好。利田は「(2大会連続で決勝まで進めたのは)チームの団結力のおかげ。みんながポジティブに話し合えている」と口にする。昨年の選手権は初出場の喜びと共に、初戦の大津戦で大敗した悔しさもある。「次も勝って、また全国に出たい。昨年は全国で初戦敗退だったので、今年は1勝を目標にしている」。そう利田が口にしたように、リベンジのチャンスを自らの手で掴み取る。
(取材・文 森田将義)●【特設】高校総体2022
-
-
- 1
- 2
-
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
神栖ワールドユースフットボール準決勝でインハイ出場校対決。耐えた帝京が2年生FWの一発で追いつき、尚志にPK戦勝利
ゲキサカ / 2024年7月15日 22時43分
-
個人、チームで再現性を出した崩し。三重がタフな四中工をPK戦で下して「一歩前進」の三重決勝進出
ゲキサカ / 2024年6月26日 19時24分
-
2年前に選手権経験し、基準、目標が向上。先発2年生8人の津工が優勝した新人戦に続き、インハイ予選でも三重決勝進出
ゲキサカ / 2024年6月26日 8時29分
-
[総体]三重準決勝、三重の攻守の要、FW橋本主将、CB辻。決勝で決勝点のMF竹林(9枚)
ゲキサカ / 2024年6月26日 1時28分
-
[総体]三重準決勝、四日市中央工MF杉田が直接CK弾(7枚)
ゲキサカ / 2024年6月25日 23時26分
ランキング
-
1大谷翔平が着用したユニホームは「ゴミ袋」 MLB球宴ユニに批判殺到
東スポWEB / 2024年7月18日 17時6分
-
2サッカー韓国代表への「人種差別発言」に地元メディア激怒 相手選手の「ジャッキー・チェン」発言は許せない
J-CASTニュース / 2024年7月18日 17時4分
-
3「いつもなんですよ」楽天・今江監督の疑問から日程を確認すると…西武戦なぜ週末ばかり?
スポニチアネックス / 2024年7月18日 8時2分
-
4《オールスターで特大HR》大谷翔平の妻・真美子夫人、ドジャース奥さま会で“目立たないように…” 集合写真では前列中央から“後列の端のほう”に立ち位置移動
NEWSポストセブン / 2024年7月18日 7時15分
-
5「面識のない女性を3対1で…」性的暴行で逮捕・佐野海舟容疑者「社会を知らない」と危惧していた父…直前に「プライベートも楽しむ」“意味深”投稿
NEWSポストセブン / 2024年7月17日 19時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)