アンリ先輩から一番に祝福メッセージが届く!“福島の絶対王者”尚志が12大会連続で夏の全国切符
ゲキサカ / 2022年6月5日 22時38分
今年はよりチーム力での勝負を求めている。さらにチームが成長するためには力のある選手の多い2年生に加えて、3年生部員の奮起が必要になってくるという。この日の決勝では、あえて3年生8人をスタメンで起用。仲村監督は「2年生は練習試合でアンダーの日本代表に勝ったりしている代。3年生には踏ん張らないと、ポジションを取られちゃうぞというメッセージを込めました」と素直に明かす。
しかし交代選手として2年生の5人を投入。終盤は7人の2年生がピッチに立っていた。「GK鮎澤太陽やDF鈴木大翔のような経験値のある選手はいるし、個の能力はみんな高いけど、サッカーだとコンビネーションが合わなかったりする。その辺、3年生はもう少し危機感を持ってやってほしい」。基準はあくまでも全国レベル。高い要求は続けていくつもりだ。
選手たちも全国で勝ち上がるのは、もうひと段階のレベルアップが必要だということは分かっている。10番MF岡野が「シュートは多かったと思うけど、そこを決めきれるように。守備のところでもセカンドボールを拾えていなかったので、練習からやっていきたい」と気を引き締めれば、山田主将も「今日上手く出来なかったパス回しの精度を上げていきたい」と課題の克服を誓っていた。
(取材・文 児玉幸洋)●【特設】高校総体2022
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