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松木、佐藤、中島で3発! U-21日本代表は退場者出すもタジキスタンを撃破! GL2位確定で準々決勝は日韓戦

ゲキサカ / 2022年6月10日 14時50分

MF松木玖生(FC東京)が先制点

[6.9 AFC U23アジア杯GL第3節 日本3-0タジキスタン タシケント]

 パリ五輪世代のU-21日本代表は9日、AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022のグループリーグ第3節でU-23タジキスタン代表と対戦。MF松木玖生(FC東京)、MF佐藤恵允(明治大)、FW中島大嘉(札幌)が得点を挙げ、3-0で勝利した。この結果、日本はグループリーグ2位以上を確定させ、準々決勝進出を決めた。

 2024年パリ五輪を目指すU-21日本代表は、3日の初戦でUAEに2-1で勝利。6日の第2節はサウジアラビアに0-0で引き分けた。2試合を終え、グループの順位は首位がサウジアラビア(勝ち点4/得失点差+5)、2位が日本(勝ち点4/得失点差+1)、3位がUAE(勝ち点3/得失点差+1)、4位がタジキスタン(勝ち点0/得失点差-7)。最終節の相手、タジキスタンはすでに敗退が決定。日本は引き分け以上で自力でのグループリーグ突破が決まる。

 日本は第2節からMF山本理仁(東京V)を除くメンバー10人を変更。GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、DF馬場晴也(東京V)、DF木村誠二(山形)、MF松木玖生(FC東京)、MF佐藤恵允(明治大)が今大会初出場となった。途中出場しているDF畑大雅(湘南)、MF三戸舜介(新潟)は今大会初先発となる。

 布陣は4-3-3の布陣。GKは小久保で、4バックは左から畑、木村、馬場、内野貴史(デュッセルドルフ)が並ぶ。中盤のアンカーはMF松岡大起(清水)で、左インサイドハーフは松木、右インサイドハーフは山本。前線3枚は左が三戸、右がMF山田楓喜(京都)、中央が佐藤となった。[スタメン&布陣]

 序盤から敵陣に攻め立て、獲得したCKからもチャンスを作る日本。前半10分には馬場からのロングパスを松木が収め、ゴールに迫る。しかしブロックに遭い、再びCKとなった。

 すると、セットプレーから日本が均衡を破る。前半11分、山本が左CKを蹴ると、PA中央の馬場がPA右にキックで流す。待ち構えたのは松木。左足ボレーを叩き込み、ゴールに突き刺した。3月から発足した大岩剛監督体制のU-21日本代表で、松木にとって初ゴールとなった。

 その後も攻勢を緩めない日本は前半28分にFKを獲得する。山田が中盤から左足キックを蹴ると、クロスバーを直撃。ボールは地面を叩くが、惜しくもゴールラインは割らなかった。

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