1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

守護神がPKストップ!! 1年生FWが決勝弾!! 就実を延長戦の末に退けた玉野光南、10大会ぶり総体出場まであと一つ

ゲキサカ / 2022年6月11日 21時28分

 その後は就実がロングスローやCKで何度もゴールに迫ったが、玉野光南は守備陣が最後まで体を張って守り抜き、勝利をつかんだ。激闘を制して押され気味の試合を物にした要因について、乙倉健二監督は「我慢の時間が多かったですが、基本に忠実に、きちんと(ボールに対して)正面に入り続けるという泥くさいことを、全員がやり続けた結果」とコメント。「ゴールキーパーのセーブも含め、称えなければいけないビッグプレーがあったおかげの勝利。選手が誇らしいです」と称えた。

 2011年以来、10大会ぶり10回目のインターハイ出場を目指し、12日の決勝では優勝候補筆頭の岡山学芸館高と対戦する。乙倉監督は「主導権は当然、向こうが握ると皆さん予想すると思いますが、ボールを持つことだけがサッカーにおける主導権ではない。勝利の光を見つけて勝負していきたい」と語り、2019年の選手権予選決勝以来となる全国行きを懸けた舞台に闘志を燃やしていた。

(取材・文 石倉利英)●【特設】高校総体2022

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください