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U-21日本代表はU23アジア杯決勝進出ならず…ボール支配も不発、ウズベキスタンに敗れて3位決定戦へ

ゲキサカ / 2022年6月16日 3時2分

 後半は序盤にペースを奪われる日本。鈴木彩の好セーブに救われる場面も増えていく。すると、前半12分に交代カードを切る、斉藤と松岡を下げ、MF佐藤恵允(明治大)とMF山本理仁(東京V)が入る。直後にはパスワークから敵陣に入り込むが、内野のPA右からの折り返しは相手GKの正面に入った。

 すると、日本は後半16分に先制を許す。MFジャスルベク・ジャロリディノフがPA手前でボールを持ち、隙を見て左足を一閃。アウト回転がかかったボールは鈴木彩の頭上を越え、そのままゴールに突き刺さった。

 その後は再びボールを持つ日本だが、決定機を作ることはできない。ウズベキスタンは後半30分までに交代カードを4枚切り、守備を固めていく。日本は同33分に藤尾と内野に代えて、FW中島大嘉(札幌)とDF半田陸(山形)を入れる。4-4-2の布陣で、鈴木唯が右に移動し、中島と細谷が2トップを組んだ。

 しかし、日本は決定機を作れない。後半44分にはカウンターを許し、2失点目を喫した。0-2で試合は終了。決勝に進むことはできず、18日の3位決定戦に回ることになった。

(取材・文 石川祐介)●AFC U23アジアカップ2022特集ページ

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