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[プレミアリーグWEST]鳥栖U-18は3発完封勝利、磐田U-18は打ち合い制す…上位2チームを静岡学園が勝ち点2差で追走:第10節

ゲキサカ / 2022年6月26日 19時4分

[プレミアリーグWEST]鳥栖U-18は3発完封勝利、磐田U-18は打ち合い制す…上位2チームを静岡学園が勝ち点2差で追走:第10節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは26日、第10節を行った。

 首位に立つサガン鳥栖U-18は東福岡高と対戦。前半22分にDF今村元紀のパスからFW山崎遥稀が右足で決めて先制した鳥栖U-18は、同33分にFW楢原慶輝、後半25分に山崎が加点する。東福岡の反撃を許さずに逃げ切り、3-0の完封勝利を収めた。

 消化試合が1試合少ないながらも鳥栖U-18と勝ち点で並び、2位につけるジュビロ磐田U-18は大津高と激しい打ち合いを演じた。前半9分にFW小林俊瑛が決めて大津が先制も、同31分にMF竹田優星、同38分にDF李京樹、後半13分にFW伊藤猛志がネットを揺らして磐田U-18が逆にリードを奪う。粘る大津に同35分と同42分に得点を許して同点に追い付かれながらも、同45分にMF後藤啓介が決勝点を記録して磐田U-18が4-3で勝利した。

 上位2チームを追う静岡学園高は履正社高と対戦。前半36分にMF高橋隆大のゴールで静岡学園が試合を動かすが、同39分にFW古田和之介の得点で履正社がすぐさま追い付く。しかし、後半13分にMF白井柚希、同27分に高橋がネットを揺らして静岡学園が2点のリードを奪うと、履正社の反撃を同33分のDF東尾大空の1点に抑えて3-2の勝利。鳥栖U-18、磐田U-18を勝ち点2差で追走している。

 清水エスパルスユースとガンバ大阪ユースの一戦は、前半アディショナルタイムにFW成澤夢行、後半18分にDF和田晃生がゴールを陥れて清水ユースが2点を先行。しかし、後半36分にCKからFW日笠蓮康、同アディショナルタイムに再びCKからDF桒原陸人がヘッドで決めてG大阪ユースが追い付き、2-2のドロー決着に。

 名古屋グランパスU-18と対戦したヴィッセル神戸U-18は、前半終了間際の同45分にMF永澤海風がネットを揺らして先制すると、試合終了間際の後半44分にFW有末翔太が加点し、2-0の完封勝利を収めた。

 サンフレッチェ広島ユースとセレッソ大阪U-18の一戦は、前半8分にMF高下仁誓のゴールで広島ユースがリードを奪うと、同33分にオウンゴールで2点目を記録。だが、同42分にFW木下慎之輔のゴールでC大阪U-18が1点差に詰め寄ると、後半23分にDF川合陽が同点ゴールを奪い、試合は2-2の引き分けに終わった。

【第10節】
(6月26日)
[佐賀市健康運動センターサッカー・ラグビー場(天然芝)]
鳥栖U-18 3-0 東福岡
[鳥]山崎遥稀2(22分、70分)、楢原慶輝(33分)

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