東京Vがサポーター2名の違反行為と処分を発表「決して許されるものではありません」

　東京ヴェルディは27日、26日のJ2第23節・ジェフユナイテッド千葉戦で、アウェーサポーター席(東京V応援エリア)で観戦していた観客によるJリーグ試合運営管理規程違反にあたる行為があったことを発表した。

　クラブ公式サイトによると、処分対象者は2名。1名はフィールドへのペットボトルの投げ込み行為により、東京Vが出場するJ2第24節、第25節、第26節への入場禁止処分となった。もう1名はペットボトルの中身をスタンドからフィールドに撒く違反行為が認められた。東京Vが出場する第24節への入場禁止処分となっている。

　東京Vは「審判、ルール、選手、観客、全ての関係者に対する尊重がある中で、全力を尽くして愉しむことがスポーツの本質です。試合実施時におけるJリーグ安全理念に反する行為は、決して許されるものではありません」とコメント。「試合運営管理規程は、選手や観戦するみなさまの安全のために設けられております。ファン・サポーターのみなさまにおかれましては、改めて遵守いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」とルールを守るよう訴えている。
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