[プレミアリーグWEST]FW皿良4発のC大阪U-18が7-1大勝。神戸U-18と履正社も勝ち点3獲得:第11節

　高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTは2日、第11節1日目の3試合を行った。

　暫定3位の静岡学園高はアウェーでヴィッセル神戸U-18と対戦。シュート12本を放ちながらも無得点に終わった静岡学園は、後半45+3分にFKから神戸U-18DF本間ジャスティンに決勝ヘッドを決められ、0-1で敗れた。

　4位・セレッソ大阪U-18はFW皿良立輝が前半だけでハットトリックを達成するなど4得点の大活躍。FW末谷誓梧、MFエレハク有夢路、得点ランク首位のU-18日本代表候補FW木下慎之輔も決め、清水エスパルスユースに7-1で大勝した。

　高体連勢対決となった履正社高対大津高戦は前半3分、大津のU-19日本代表候補FW小林俊瑛が先制ゴール。だが、履正社はFW古田和之介のゴールで追い付くと、後半26分にMF川端元が勝ち越しヘッドを決める。この後、U-17日本高校選抜MF名願斗哉のゴールで加点した履正社が3-1で勝利している。

【第11節】
(7月2日)
[J-GREEN堺 天然芝フィールド(S5)]
履正社 3-1 大津
[履]古田和之介(29分)、川端元(71分)、名願斗哉(86分)
[大]小林俊瑛(3分)

[いぶきの森球技場Cグラウンド(人工芝)]
神戸U-18 1-0 静岡学園
[神]本間ジャスティン(90+3分)

[セレッソ大阪舞洲天然芝グラウンド]
C大阪U-18 7-1 清水ユース
[C]皿良立輝4(14、39、45+2、56分)、末谷誓梧(37分)、エレハク有夢路(53分)、木下慎之輔(55分)
[清]加藤大也(50分)

(7月3日)
[磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場]
磐田U-18 10:00 鳥栖U-18

[東福岡高グラウンド]
東福岡 11:00 広島ユース

[OFA万博フットボールセンターグラウンドB]
G大阪ユース 18:00 名古屋U-18▼関連リンク
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