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出場校チーム紹介:日章学園高(宮崎)

ゲキサカ / 2022年7月23日 23時35分

日章学園高は県予選で出た課題を改善し、全国で上へ

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技

日章学園高(宮崎)
チーム紹介&注目選手↓
予選、最近の公式戦成績↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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日章学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.鹿島学園高(茨城)■出場回数
6大会連続17回目■過去の最高成績
8強(18年度)
※通算13勝■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権8強(10、13年度)、全日本ユース(U-18)選手権8強■監督
原啓太■予選成績
1回戦 15-0 高鍋高
2回戦 0-0(PK4-2)宮崎日大高
3回戦 5-0 富島高
準々決勝 4-0 小林秀峰高
準決勝 5-1 延岡学園高
決勝 4-0 日南学園高■地域大会成績(九州4強)
1回戦 5-0 慶誠高(熊本2)
準々決勝 2-1 九州国際大付高(福岡1)
準決勝 0-2 神村学園高(鹿児島1)■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](全国3回戦敗退)
県決勝 2-0 宮崎日大高
全国1回戦 3-2 鹿島学園高(茨城)
全国2回戦 0-0(PK5-3)尚志高(福島)
全国3回戦 0-0(PK4-5)米子北高(鳥取)
[21年度選手権](県4強)
準決勝 0-3 鵬翔高
[21年度新人戦](県2回戦敗退)
2回戦 0-1 都城高
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ九州8位(1勝1分3敗)■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]

       田上遼馬

安藤優翔   川越廉斗    松下貴要
     石田誠二 金川羅彌
         
芝清人  新穂海斗 工藤珠凜 蔵屋明徹

       小林俊雅■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
タフなチームに変わり、初の4強、その先へ
 ノーシードで臨んだインターハイ予選は2回戦で選手権予選優勝の宮崎日大高と戦う厳しい組み合わせも、6連覇達成。だが、相手に合わせて緩めてしまう試合がまだ多く、プリンスリーグ九州も内容では上回りながらも勝ちきれない試合が続いている。それだけに、CB工藤珠凜主将(3年)は、「全国に向けてもっとチームに発信して、より堅くて、タフなチームに変えていきたい」と引き締めの言葉。日章学園中時代に全国制覇している3年生、1、2年生も力のある選手が多い。「(戦力的には)去年と同等にやれる」(原啓太監督)というだけに、細かな課題を改善し、タフさを身に着けられれば初の4強、その先も十分に見えて来る。
 司令塔のMF金川羅彌(3年)やMF松下貴要(3年)らテクニカルな選手たちを軸としたスピーディーなパスワークとハードワークがチームの生命線。右の高速SB蔵屋明徹(3年)の攻め上がりやドリブラーたちの仕掛けがアクセントになる。加えて、明らかに怖さが増したFW田上遼馬(2年)が前線で存在感。県予選決勝で3アシストの1年生MF川越廉斗もフィットしてきている。工藤と金川や左SB芝清人(3年)ら昨年の経験者を半数残していること、サブの層の厚さも強み。県予選を通して高まった団結力も力に、意識高く全国大会へ臨む。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
日章支えるハードワークと攻撃力
MF金川羅彌(3年)
「特別なサイズこそないものの、日章の球際、切り替え、運動量をハイレベルで体現するボランチ。加えて技術力に秀で、展開のパスやスルーパス、ミドル弾でゴールをもたらす」

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