出場校チーム紹介:帝京長岡高(新潟)
ゲキサカ / 2022年7月23日 23時22分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
帝京長岡高(新潟)
チーム紹介&注目選手↓
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.佐賀東高(佐賀)■出場回数
5大会ぶり6回目■過去の最高成績
1回戦(04、06、08、12、16年度)
※通算未勝利■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権3位2回(19、20年度)、同出場9回■監督
古沢徹■予選成績
3回戦 13-0 新潟青陵高
4回戦 3-0 長岡高
準々決勝 6-0 開志学園JSC高
準決勝 4-2(延長)北越高
決勝 1-0(延長)新潟明訓高■地域大会成績(北信越優勝)
2回戦 3-1 松本国際高(長野2)
準決勝 2-2(PK5-4)富山一高(富山1)
決勝 4-0 丸岡高(福井1)■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県4強)
準決勝 0-1 開志学園JSC高
[21年度選手権](全国3回戦敗退)
県決勝 1-0 北越高
<全国大会>
2回戦 3-2 神村学園高(鹿児島)
3回戦 1-1(PK3-5)桐光学園高(神奈川)
[21年度新人戦]
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[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ北信越1位(7勝2分1敗)■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
岡村空 土門遥斗
堀颯汰 松山北斗
五十嵐丈一郎 廣井蘭人
内山開翔 柳澤颯人 桑原航太 清川郁生
佐藤安悟■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
漂う躍進の予感
悲願の日本一を引き寄せる準備は整っている。県予選では準決勝、決勝とともに延長戦までもつれ込む接戦を勝ち切り、5大会ぶりとなる全国切符を掴み取った。1年時からレギュラーを張り続けているGK佐藤安悟(3年)、DF桑原航太(3年)、MF廣井蘭人(3年)が逞しさを増す中で、持ち前の流麗なパスワークに加え、MF松山北斗(3年)やFW岡村空(3年)といった破壊力のあるドリブラーも巧みに組み込んだ攻撃陣は全国屈指。桑原も「前線の選手が本当に自由に、レベル高くやっているので、ディフェンスラインはコミュニケーションを取って守るだけだなと思っています」とチームのスタイルに自信を覗かせる。谷口哲朗総監督も「チーム内で競争してくれているので、選手にとってもかなり緊張感のあるメンバー選考の段階ですよね」と話した通り、予選決勝では途中出場のDF森健太朗(3年)が決勝弾を挙げれば、守備でもDF清川郁生(3年)やDF柳澤颯人(2年)が好パフォーマンスを披露するなど、とにかく選手層も厚い。「先を見据えずに、勝って、勝って、勝って、最終的に日本一を獲れるのが一番いいと思うので、いろいろと考え過ぎずに、目の前のことだけをやっていきたいと思います」(桑原)。躍進の予感は、十分過ぎるほどに漂う。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
“パーフェクト”にこだわる守護神
GK佐藤安悟(3年)
「1年時から帝京長岡のゴールマウスに立ち続けてきた守護神は安定感抜群。以前より格段に声も出るようになり、『ミスが1個でもあったら悔しいぐらい』と“パーフェクト”を自身に課す」
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