出場校チーム紹介:富山一高(富山)
ゲキサカ / 2022年7月23日 23時20分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
富山一高(富山)
チーム紹介&注目選手↓
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.札幌光星高(北海道2)■出場回数
2大会ぶり29回目■過去の最高成績
準優勝(19年度)
※通算31勝■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権優勝(13年度)、同3位2回(99、00年度)、全日本ユース(U-18)選手権3位2回(93、00年)、プレミアリーグEAST、WEST出場■監督
柳野年秀■予選成績
2回戦 27-0 上市高
3回戦 14-0 福岡高
準々決勝 3-0 龍谷富山高
準決勝 5-0 富山国際大付高
決勝 4-0 高岡一高■地域大会成績
2回戦 1-0 鵬学園高(石川2)
準決勝 2-2(PK4-5)帝京長岡高(新潟1)■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県8強)
準々決勝 0-0(PK4-5)高岡一高
[21年度選手権](全国2回戦敗退)
県決勝 1-0 富山工高
<全国大会>
2回戦 0-1 宮崎日大高(宮崎)
[21年度新人戦](県ブロック優勝)
ブロック決勝 5-0 龍谷富山高
4ブロックに分かれ、ブロックTのみ。
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ北信越6位(4勝2分3敗)■都道府県予選決勝布陣
[4-3-3]
網谷飛来 水島雄之介 稲垣禅太郎
多賀滉人 藤堂碧人
大矢悠太郎
大居優汰 高木克徳 湯川信治 深井仁
辰島尚悟■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
攻撃的なサッカーにチャレンジ
近年は5-3-2のシステムで堅実な守備からカウンターを狙うスタイルが主流だったが、技術力が高い選手が揃った今年は攻撃的なサッカーを志向。柳野年秀監督はスタイルの変化についてこう明かす。「ボールを保持しながら、人もどんどん動いて相手のDFラインを突破していくような崩しを意識している」。
また、主将のGK辰島尚悟(3年)は「今年はワンタッチで繋ぐコンビネーションが持ち味。後ろからのビルドアップも出来ますし、前に蹴ってセカンドボールを拾ってサイド攻撃というのも持ち味」と続ける。DF湯川信治(3年)とDF高木克徳(3年)のCBコンビにアンカーのMF大矢悠太郎(3年)を交えたビルドアップから積極的に前進していく。FW網谷飛来(3年)とFW稲垣禅太郎(2年)の両ウイングにSBが絡むサイドアタックの迫力も十分で、予選は大量得点を続けて勝ち上がった。前がかりになった時のリスク管理も上手く行き、無失点で大会を終えられたのも収穫。全国では守備の時間が増え、決定機の数が減ると想定される。積み上げてきたスタイルの質を高め、チャンスを決め切れる事が出来れば、上位進出も見えてくる。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
攻撃的SBはロングスローも兼備
DF深井仁(3年)
「売りはスピードを活かした攻撃参加。2列目がボールを持った瞬間にタイミングよく前方へと飛び出し、ゴール前にクロスを送り込む。ロングスローで貢献できるのも彼の魅力」
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