出場校チーム紹介:三田学園高(兵庫)
ゲキサカ / 2022年7月23日 23時18分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
三田学園高(兵庫)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.矢板中央高(栃木)■出場回数
2大会ぶり3回目■過去の最高成績
2回戦(15年度)
※通算1勝■その他、過去の主な全国大会成績
-■監督
福原幸明■予選成績
3回戦 5-0 相生産高
4回戦 5-0 東播工高
5回戦 3-3(PK7-6)芦屋学園高
準々決勝 1-0 兵庫高
準決勝 5-0- 市立尼崎高
決勝 1-1(PK4-3)神戸弘陵高■地域大会成績
-■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県4回戦敗退)
2-2(PK5-6)芦屋学園高
[21年度選手権](県8強)
準々決勝 2-3 芦屋学園高
[21年度新人戦](県準優勝)
決勝 0-3 神戸弘陵高
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ関西2部6位(3勝1分3敗)■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
宮内泉太朗 阪倉寛人
上山悠仁 鬼武哲也
清井海尋 山根遊馬
中島大地 黒瀬直弥 新井生 小川蒼葉
中西孝太■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
粘り強さ、層の厚さも強みに躍進へ
私学の進学校。15年に地元開催のインターハイに初出場して1勝、19年からはプリンスリーグ関西を戦うなど、徐々に存在感を高めている高校だ。
今大会、チームを勢いづけるきっかけとなったのが、前回大会、選手権予選で敗れている芦屋学園高との5回戦。延長前半に2点を奪われながらも追いつき、7人目までもつれ込んだPK戦を制した。主将のCB新井生(3年)は「あれで盛り上がって、そのあと団結してできている」と口にする。その新井が「ずっとBで我慢してやってきたやつもいるので我慢強さもあると思います」と語るように、我慢強く戦える強さ、また実力派のルーキーCB黒瀬直弥(1年)が台頭し、MF宮島幸大(3年)ら多彩な交代カードを持つ選手層の厚さ、攻守の切り替え速さがストロングポイント。連動したプレッシングでボールを奪い、エースFW宮内泉太朗(3年)、FW阪倉寛人(3年)中心に素早く仕掛ける。前線に強さがある一方、ビルドアップ、サイド攻撃も正確。大型CB新井やGK中西孝太(3年)をはじめ後方も安定しており、躍進への下地はある。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
三田の絶対エース
FW宮内泉太朗(3年)
「県予選は準決勝、決勝でともにファインゴールを決め、攻撃の起点としても貢献度大。ボールを収め、運び、フィニッシュでも違いを生み出す絶対的なエースだ」
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