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出場校チーム紹介:九州国際大付高(福岡)

ゲキサカ / 2022年7月23日 22時11分

九州国際大付高は一戦必勝で上位へ

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技

九州国際大付高(福岡)
チーム紹介&注目選手↓
予選、最近の公式戦成績↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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九州国際大付高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.関東一高(東京2)■出場回数
8大会ぶり2回目■過去の最高成績
3回戦(13年度)
※通算2勝■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権出場2回(=最高成績2回戦)■監督
江藤謙一■予選成績
4回戦 3-0 春日高
準々決勝 0-0(PK7-6)福岡大若葉高
準決勝 1-0 東海大福岡高
決勝 1-1(PK12-11)飯塚高■地域大会成績(九州8強)
1回戦 1-1(PK4-3)佐賀学園高(佐賀2)
準々決勝 1-2 日章学園高(宮崎1)■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県8強)
準々決勝 1-2 筑陽学園高
[21年度選手権](県4強)
準決勝 0-1 飯塚高
[21年度新人戦](県8強)
準々決勝 0-1(延長)高稜高
[22年リーグ戦]※7月3日時点
プリンスリーグ九州6位(3勝2敗)■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
       頴川楓  井上陽斗

         濱田大夢
井谷和希             高瀬泰斗
         黒岩峻

高森皓英  竹原慧   米山凛  椎山浬
 
         與田和也■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
激戦区・福岡突破。九国の名を広める
 11年度から20年度までの10年間で選手権予選で準優勝5回。インターハイは地元開催の13年大会に2位で出場しているものの、激戦区・福岡で東福岡高の前に敗れ続けるなど、全国への壁をなかなか突破できなかった。それでも、今回はPK戦13人目までもつれ込んだ飯塚高との決勝含めて粘り強く勝ち抜いて初優勝、全国切符を獲得。江藤謙一監督は決勝後に「本当に弾き返されてきたので……『ありがとうございます』という言葉が聞けたのが良かったですね」と語っていたが、北九州の強豪校が待望の全国舞台に乗り込む。
 球際、切り替え、運動量がチームの三原則。特にゴール前の守りは伝統的に堅い。グラウンダーのラストパス、クロス、そしてシュートに対して当たり前のように身体を投げ出し、ブロックする。今年も大黒柱のCB米山凛主将(3年)を中心にピッチに立った各選手が徹底。今大会トップクラスの守護神、GK與田和也(3年)の存在も大きい。また、本来CBの米山やDF井上陽斗(3年)が前線に入るなど対戦相手、状況によって戦い方を選択。ロングボールやビルドアップを使い分けながら、最後はエースMF濱田大夢(3年)がFW山本悠太(3年)ら特長のある選手が仕留める。米山は「全国大会でも九国の名を轟かせられるように頑張りたいです」。しぶとく一つ一つ白星を積み上げる。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
DFリーダーは父の教えも力に
DF米山凛(3年)
「主将は高さと冷静に周りを見る力に秀でたDFリーダー。兄・漣(現明治学院大)は九国大付OBで、父・隆一さんは元Jリーガー。『意見交換して自分の成長にも繋がっている』という父の存在も力に自身も上のステージへ」

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