WEリーグカップの開催が決定! GL初戦は8月20日に開幕、初代カップ戦王者の座を懸けて11チームが参加

　日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は8日、2022-23シーズンのWEリーグカップを開催することを発表した。

　昨年のプレシーズンに開催された「2021 WEリーグプレシーズンマッチ」は非公式試合の扱いとなったが、「2022-23 WEリーグカップ」は公式試合として実施され、初代カップ戦王者の座を争うことになる。全11チームを6チームと5チームの2グループに分け、全25試合のグループステージを開催。各グループ1位チームによる決勝を行う。

　グループAの6チームは、マイナビ仙台レディース、三菱重工浦和レッズレディース、大宮アルディージャVENTUS、ちふれASエルフェン埼玉、AC長野パルセイロ・レディース、アルビレックス新潟レディース。グループBの5チームは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、ノジマステラ神奈川相模原、INAC神戸レオネッサ、サンフレッチェ広島レジーナ。

　グループステージは8月20日、21日、22日に開幕。決勝は10月1日に行われる。優勝クラブには賞金200万円とリーグカップが贈られる。