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首位追走の狼煙となる大量得点! 王者・川崎Fが前半4発で数的不利のG大阪を粉砕、3戦ぶりの白星

ゲキサカ / 2022年7月9日 20時55分

 数的優位となった川崎Fは容赦なくゴールに襲い掛かる。前半20分、脇坂の縦パスを収めたダミアンがPA左にスルーパス。最後はマルシーニョが右足シュートでゴールに突き刺した。同30分には左サイドから佐々木がグラウンダーのパス。PA内に走り込んだマルシーニョがスルーし、脇坂が左足ダイレクトでチーム3点目を挙げた。

 G大阪は前半32分に山見を下げ、FWパトリックを投入。1トップに入れると、南野が右サイドに移動した。

 その後も川崎Fの猛攻は続く。前半36分、脇坂の右CKがファーサイドに流れると、浮いたボールを家長が右足のバイシクルシュート。鮮やかにゴールに叩き込み、4-0と点差を広げた。

 G大阪はハーフタイムに福岡に代えてDF高尾瑠を、後半9分には南野を下げ、MFダワンを入れる。その後も攻勢を緩めない川崎Fだが、敵陣に入りこんでも追加点は奪えなくなる。

 川崎Fは後半21分にチャナティップとマルシーニョを下げ、FW遠野大弥とFW知念慶を投入。G大阪は同29分に小野瀬と倉田に代えて、MF石毛秀樹とDF黒川圭介を出場させる。川崎Fは33分にダミアンと山根を下げ、FW小林悠とDF登里享平が入る。登里は3月2日の第10節・浦和レッズ戦以来、16試合ぶりの出場となった。38分には脇坂に代え、MF塚川孝輝を入れた。

 川崎Fは合計20本以上のシュートを放ったが、後半は無得点に終わる。だが、前半の得点を守り切り、4-0で3試合ぶりの白星。首位・横浜FMと暫定で勝ち点6差に縮めた。

(取材・文 石川祐介)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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