出場校チーム紹介:履正社高(大阪1)
ゲキサカ / 2022年7月23日 22時53分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
履正社高(大阪1)
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予選、最近の公式戦成績↓
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.明桜高(秋田)■出場回数
5大会ぶり4回目■過去の最高成績
8強(15、16年度)
※通算8勝■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権8強(13、14年度)、同出場3回、プレミアリーグWEST出場■監督
平野直樹■予選成績
6回戦 2-1 常翔学園高
準々決勝 2-1 東海大大阪仰星高
準決勝 0-0(PK5-3)近大附高
決勝 2-1 関西大北陽高■地域大会成績
-■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](府6回戦敗退)
6回戦 1-1(PK2-4)桃山学院高
[21年度選手権](府準優勝)
決勝 0-3 阪南大高
[21年度新人戦]
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[22年リーグ戦]※7月10日時点
プレミアリーグWEST8位(3勝2分6敗)■都道府県予選準決勝(代表決定戦)布陣
[4-2-3-1]
名願斗哉
張山拓夢 川端元 古田和之介
徳山亮伍 小田村優希
西坂斗和 加藤日向 平井佑亮 東尾大空
ジョン・カミィ・信バー■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
プレミアでも攻撃力発揮。日本一を「奪う」
FW林大地(現シントトロイデン)が1年生だった13年度全国高校選手権で初出場ながら8強。翌14年度の選手権、15、16年度のインターハイでいずれも8強と“4年連続”で全国8強入りし、今季は15年以来となるプレミアリーグWESTの舞台で戦っている。今回、タフなゲームを勝ち抜き、初めて大阪1位でインターハイ出場。平野直樹監督は「6年ふりだから初出場のようなもの。(ただし)プレミアリーグでやらせてもらっているので力がない訳では無い」と語る。プレミアリーグWESTでは1試合平均2得点。開幕戦を除くとJクラブユース、高体連の強豪チーム相手に全試合で得点を奪っている。平野監督はシーズン開幕前に「今年のウチのテーマとしてはね、『奪う』と言って、勝利を奪いに行くために、ボールを奪う、自由を奪う、判断力を奪うということでやっていかないといけない」と語っていたが、『奪う』を攻守で表現している。
攻撃では技術力の高い選手たちが、ゴールへ向かうことに重き置いたパスワーク。U-17日本高校選抜のエースMF名願斗哉(3年)は“ネクスト・三笘薫”と言える強力アタッカーで、今大会の主役候補だ。また、縦への推進力と得点力を備えたFW古田和之介主将(3年)や正確なボールさばきが光るMF川端元(3年)、鋭い仕掛けを連発する左SB西坂斗和(3年)らがチャンスに絡む。守備陣も192cmの大型CB平井佑亮(3年)や身体能力の高いGKジョンカミィ信バー(3年)が台頭。古田が「チームとしては日本一を目指して、もちろん取りに行きたい」。大阪の強豪校が日本一を奪いに行く。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
“ネクスト・三笘薫”の強力アタッカー
MF名願斗哉(3年)
「Jクラブが注目する逸材アタッカー。しなやかな身のこなしとボールタッチから繰り出すドリブルは圧倒的だ。得点力も兼ね備え、その動きは日本代表MF三笘薫を彷彿とさせる。『僕も(三笘選手と)似てると思うんですけれども、超えたいなと思っています』。インハイで最大級のインパクトを残す」
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