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出場校チーム紹介:関西大北陽高(大阪2)

ゲキサカ / 2022年7月23日 22時54分

関西大北陽高は全国大会でも下剋上を狙う

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技

関西大北陽高(大阪2)
チーム紹介&注目選手↓
予選、最近の公式戦成績↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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関西大北陽高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.山形中央高(山形)■出場回数
3大会ぶり23回目■過去の最高成績
優勝(78年度)
※通算33勝■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ準優勝(73年度)、同3位4回(74、89、90、95年度)、全国高校選手権優勝(73年度)、同3位(77年度)、同出場10回、全日本ユース(U-18)選手権8強■監督
矢田竜之■予選成績
3回戦 7-0 山本高
4回戦 4-1 芥川高
5回戦 1-0 大阪学院大高
6回戦 1-0 摂津高
準々決勝 0-0(PK5-4)大阪産大附高
準決勝 1-0 興國高
決勝 1-2 履正社高■地域大会成績
-■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](府5回戦敗退)
5回戦 0-1 大阪学院大高
[21年度選手権](府5回戦敗退)
5回戦 0-1 興國高
[21年度新人戦]
-
[22年リーグ戦]※7月10日時点
大阪府2部リーグAグループ2位(6勝2敗)■都道府県予選準決勝(代表決定戦)布陣
[4-4-2]
     亀井文貴  東村春

栗野優吾            田中悠矢
     立花蓮  福場壮洸

濱本照海 大平直哉 宝栄朔弥 磯部天青

       野津照太郎■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
伝統校が全国舞台でも下剋上続ける
 北陽高時代の73年度全国高校選手権で初出場初優勝。78年度のインターハイでも日本一に輝いている伝統校だ。関西地方を代表する強豪校として活躍を続けたが、00年代に入ると全国舞台から遠ざかってしまう。だが、08年に変更された新校名で復権を目指したチームは、18年度のインターハイに17年ぶりの出場。今回は「下剋上」を合言葉に3カテゴリー上のプリンスリーグ関西1部勢3チームを破って全国切符を勝ち取った。主将のCB大平直哉(3年)は「なかなか結果が出ない中で一からやり直すという意味で(テーマを)下剋上でやりました。下剋上という言葉をこのインターハイを通してやり通してできた」と頷く。伝統校のプライドに固執するのではなく、一戦一戦挑戦を続けてことで白星を積み重ねた。
 大黒柱の大平や長身CB宝栄朔弥(3年)を中心としたDF陣は、最後の一歩が良く出て相手のシュートやラストパスをことごとくブロック。安定感高いGK野津照太郎(3年)を含めた守備陣は非常に粘り強く、チームのストロングポイントになっている。抜群のキープ力と強さを持つFW東村春(2年)が中心となってハイプレス。MF福場壮洸(3年)らがボールを奪い、ショートカウンターやサイド攻撃に持ち込む。矢田竜之監督が「選手の層が厚くなっている」というようにMF栗野優吾(3年)やMF小西孝史(3年)ら交代カードも多彩。指揮官が「北陽高校の(伝統的な)強さと、関大さんの賢さがついたことによって主体的に自分たちでできるようになっています」という自主性も強みに、全国大会でも下剋上を果たす。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
抜群のリーダーシップと守備力持つリーダー
DF大平直哉(3年)
「代表決定戦となった府準決勝では好守を連発。最後の局面で再三身体を投げ出してクリアするなど、興國高の前に立ちはだかった。神戸U-15時代に先発として全国3位。発言力、リーダーシップも秀でたキャプテンだ」

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