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WINNER'Sが福田師王&大迫塁擁する神村学園と激突! A戦は白熱ドロー、B戦は無念の完敗

ゲキサカ / 2022年7月20日 19時0分

 こう着状態を打開したい那須大亮監督は、後半16分にTAKUYAを下げてMFはるぼーをピッチに送り込んだ。同16分には神村学園の大迫に強烈なミドルシュートを打たれるも、ジャイアントカズキが好セーブでチームを救う。すると、試合終了間際にウィナーズがスコアを動かした。後半19分、右サイドのコーナーキックをけーごが蹴り入れると、ニアサイドに走り込んだあゆむが右足アウトサイドで押し込み、ゴールネットを揺らした。

 土壇場で勝利を手繰り寄せる先制点を手にしたウィナーズ。しかし、すぐさま試合を振り出しに戻される。後半20分、神村学園のキックオフから試合が再開されると、縦に縦に短いパスを繋がれ、簡単にゴール前への侵入を許す。PKスポットあたりから名和田に豪快なシュートを決められ、同点とされた。残り時間、互いに次の1点を狙いに攻勢を強めたが、1-1のままタイムアップ。試合終盤にかけて白熱したA戦はドローとなっている。



 神村学園相手に決着を付けたいウィナーズ。迎えたB戦は、4-2-3-1のシステムで臨んだ。ゴールはGKあきのりが守り、ディフェンスラインは左からDFあざっす、DF MAKIHIKA、DFこーじろー、DFまっすーの4枚。ダブルボランチはMF梅ちゃんとMFしょうへいが組み、トップ下にMFじゅんや、両ウイングは左にMFぎし、右にMFはるぼーが入った。最前線はFWたかに任された。

 試合は開始から神村学園に押し込まれるウィナーズだが、マイボールにすると最終ラインから細かいパスを繋ぎ、前進を図った。しかし、前線にボールを入れるも、たかが孤立気味になり、ゴールが遠い。すると前半10分、神村学園のMF金城蓮央にワン・ツーでボックス内への侵入を許し、そのままゴール左隅にシュートを流し込まれた。

 さらに前半12分には、神村学園に左サイドでボールを持たれると、MF高橋修斗が右足で入れたボールがDFラインとGKの間でワンバウンドし、そのままゴールへ。走り込んで来たFW難波大和がブラインドとなり、あきのりにとっては難しい対応となった。

 立て続けの失点に苦しい展開となったウィナーズは前半15分、ハーフライン付近で相手のパスミスからボールを奪ったたかが、センターバックの間を狙い浮き球のパス。抜け出したウンパルンパが滑り込みながら狙ったが、シュートは大きく枠を外れた。

 ウィナーズは前半を2点ビハインドで折り返すと、後半開始から最前線にMFあゆむを投入。反撃に出るべく手を打ったが、再開早々にリードを広げられる。後半3分、神村学園に左サイドからクロスを入れられると、マークのずれでゴール前が数的不利の状態に。ニアサイドの難波にMAKIHIKAが吊られ、ファーサイドでフリーとなったFW高倉太郎に押し込まれ、痛恨の3失点目を喫した。

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