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“国内組”森保JがE-1初戦へ19人で始動!! 川崎F&名古屋組ら10選手は6対4ミニゲームなどフルメニュー消化

ゲキサカ / 2022年7月18日 16時53分

練習前、森保一監督を中心に円陣を組む選手たち

 EAFF E-1選手権に臨む日本代表は17日、千葉市内で合宿初日のトレーニングを行い、同日夜にJ1リーグ戦のあった広島所属6選手と追加招集のFW岩崎悠人(鳥栖)を除いた19選手が参加した。週末の試合に先発した9選手はジョギングなどのリカバリーメニューで終了。それ以外の10選手は約1時間半にわたって汗を流した。

 国際Aマッチウィーク期間外のE-1選手権に向け、国内組のみ26選手で編成された日本代表。19日にカシマスタジアムで行われる初戦の香港戦に向け、17日から合宿をスタートさせた。練習前には長めのミーティングを実施。そのため当初の予定時間より45分間遅れてのトレーニング開始となった。

 16日のJ1リーグ戦で先発していたGK谷晃生(湘南)、DF小池龍太(横浜FM)、DF杉岡大暉(湘南)、MF宮市亮(横浜FM)、MF橋本拳人(神戸)、MF岩田智輝(横浜FM)、FW西村拓真(横浜FM)、FW町野修斗(湘南)、FW細谷真大(柏)の9選手はリカバリー調整。スパイクではなくトレーニングシューズを履き、ウォーキングやジョギングといった軽いメニューでピッチ練習を切り上げ、おのおの室内での調整に移った。

 一方、16日のJ1リーグ戦が中止となったDF谷口彰悟(川崎F)、DF山根視来(川崎F)、DF中谷進之介(名古屋)、MF脇坂泰斗(川崎F)、MF相馬勇紀(名古屋)に加えて、出場のなかったGK鈴木彩艶(浦和)とDF畠中槙之輔(横浜FM)、途中出場だったMF水沼宏太(横浜FM)、MF藤田譲瑠チマ(横浜FM)はフルメニューを消化。鳥かごや3人一組のパス練習で身体を動かした後、戦術的なメニューにも取り組んだ。

 初めは攻守に分かれた4対4+2のトレーニング。攻撃側の4人がボールを動かながら守備側4人のラインを破り、対面でゴール役を務める選手に縦パスを狙う流れとなった。また守備側がボールを奪えば、カウンターの縦パスを狙う形も。メンバー編成と並びは次のとおりとなっていた。

▼ビブスなし(攻撃側)
相馬、藤田、大南(脇坂)、水沼(大南)
ゴール役:脇坂(水沼)

▼ビブスあり(守備側)
畠中、谷口、中谷、山根
ゴール役:上野優作コーチ

 次はGKの個人メニューを終えた鈴木が加わり、先ほどまでの守備側が攻撃側となっての6対4のミニコート練習を実施。ミニゴールは敵陣中央ではなく両サイドに設置され、ボールを動かしながらプレスをかわし、サイドに渡すという流れとなった。守備側は中央を締めながらサイドをのゴール守る必要があるため、的確な判断と強度の高さが求められるメニュー。メンバー編成と並びは次のとおりだった。

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