出場校チーム紹介:鹿島学園高(茨城)
ゲキサカ / 2022年7月23日 18時39分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
鹿島学園高(茨城)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.日章学園高(宮崎)■出場回数
2大会連続9回目■過去の最高成績
3回戦(08、16年度)
※通算6勝■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権3位(08年度)、同出場10回■監督
鈴木雅人■予選成績
準々決勝 3-2 古河一高
準決勝 6-1 水戸啓明高
決勝 2-2(PK3-2)明秀日立高■地域大会成績
-■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](全国1回戦敗退)
県決勝 4-3(延長)明秀日立高
<全国大会>
1回戦 2-3 日章学園高(宮崎)
[21年度選手権](全国3回戦敗退)
県決勝 1-0 明秀日立高
<全国大会>
2回戦 2-0 高松商高(香川)
3回戦 1-2 前橋育英高(群馬)
[21年度新人戦]
中止
[22年リーグ戦]
プリンスリーグ関東1部9位(2勝1分5敗)■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
玉川颯太 池田修斗
林結人 櫻井稜
妹尾俊兵 萩原駆
藤井快 高橋寛介 福留康輔 上原悠平
木村和輝■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
プリンス昇格で基準が向上。大舞台で躍進狙う
4度目の出場だった08年度の全国高校選手権で野洲高(滋賀)や大津高(熊本)を破って3位。インターハイは同じく08年度と日本代表FW上田綺世(現セルクル・ブルージュ)を擁した16年度のベスト16が最高成績だ。
今年は5年ぶりにプリンスリーグ関東1部に参戦中。全国上位クラスの対戦相手、「どこも必死に、トーナメントのようなリーグ戦になっている」(鈴木雅人)という戦いの中で一人ひとりが意識を変え、強度や切り替えの速さ、巧さを磨いてきた。東京Vユースから白星、昌平高からも勝ち点1を奪うなど結果も。右SB上原悠平主将(3年)が「プリンスの基準」をどの試合でも発揮することを掲げるように、自分たちの力を常に出すことを目指す。
突破力と決定力に秀でるエースMF林結人(3年)は、今大会のブレイク候補のタレント。U-16代表候補歴を持つ俊足MF櫻井稜(3年)と林に上原、左SB藤井快(3年)の両SBを交えた崩しやFW池田修斗(3年)ら前線のハードワークも活かして得点を奪う。195cmGK木村和輝やMF妹尾俊兵(2年)を軸とする守備陣も強豪との戦いを経て成長中。18年のビジャレアルとの業務提携をきっかけに、より高い質と結果を求めている茨城の名門が全国舞台で躍進を果たす。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
巧さと速さ兼備のブレイク候補
MF林結人(3年)
「ボールを止める技術は秀逸。狭い局面でも失わないボールコントロールとスピードを活かしたドリブル、そして正確なシュートでゴールネットを揺らす。鈴木監督がOB・上田と同クラスと期待する才能。『全国でも通用するくらい、個人としても結果を残せれば良い』」
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