出場校チーム紹介:帝京高(東京1)
ゲキサカ / 2022年7月23日 19時3分
令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技
帝京高(東京1)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.大分鶴崎高(大分)■出場回数
2大会連続33回目■過去の最高成績
優勝(76、82、02年度)
※通算76勝■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ準優勝4回(94、96、97、03年度)、同3位4回(75、79、87、06年度)、全国高校選手権優勝6回(74、77、79、83、84、91年度)、同準優勝3回(94、97、98年度)、同3位4回(71、72、76、82年度)、全日本ユース(U-18)選手権3位(98年度)■監督
日比威■予選成績
準々決勝 4-1(延長)國學院久我山高
準決勝 1-0 駒澤大高
決勝 1-0 関東一高■地域大会成績
-■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](全国1回戦敗退)
都決勝 0-1 実践学園高
<全国大会>
1回戦 2-2(PK5-6)米子北高(鳥取)
[21年度選手権](都4強)
準決勝 0-1 大成高
[21年度新人戦]
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[22年リーグ戦]※7月18日時点
プリンスリーグ関東1部2位(6勝3敗)■都道府県予選準決勝(代表決定戦)布陣
[4-4-2]
伊藤聡太 齊藤慈斗
山下凜 橋本マリーク識史
田中遥稀 押川優希
小林佳太 梅木怜 大田知輝 並木雄飛
川瀬隼慎■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
タレント軍団。狙うは10個目の“星”
高校サッカー界にその名を馳せた『カナリア軍団』が、復権の時を迎えている。昨年度のインターハイでは実に10大会ぶりの全国出場を勝ち獲ったが、準々決勝から登場した今年の予選も國學院久我山高を延長戦で退け、駒澤大高も1-0で撃破。2年続けて晴れ舞台へと勝ち上がってきた。
とにかくタレントは揃っている。1年時からスタメンを任されてきたFW齊藤慈斗(3年)とFW伊藤聡太(3年)は、ともに攻守の献身性を兼ね備えた好素材。MF押川優希(3年)が中盤で時間を作り、サイドにはFW橋本マリーク識史(3年)、MF松本琉雅(3年)、MF山下凜(3年)など特徴の異なる多彩なアタッカーがズラリ。守備面ではビルドアップも巧みなDF大田知輝(3年)、果敢な攻撃参加も目立つDF梅木怜(2年)と“コンバート組”のCBコンビが中央を締める。伊藤が「自分たちは夏と冬は必ず日本一を獲りに行こうと話していて、傍から見たら笑われる目標かもしれないですけど、自分たちは本気でできると思っているんです」と話せば、日比威監督も「コイツらが『全国大会を制覇するんだ』って言っている以上は、そこに向かって準備するだけですよね」ときっぱり。まずはユニフォームに10個目の“星”を増やすべく、徳島での戴冠を真剣に目指す。■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
身体の強さは抜群。J注目FW
FW齊藤慈斗(3年)
「抜群の身体の強さを生かし、ゴールとアシスト両面で貢献できるJクラブ注目のストライカー。昨年のインターハイは初戦のPK戦でキックを止められ、チームも敗退。『たぶん誰よりも一番悔しい想いをした』夏の全国でのリベンジを誓う」
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