岡山、今季加入の杉山耕二が東京武蔵野ユナイテッドに期限付き移籍

　ファジアーノ岡山は19日、DF杉山耕二(24)がJFLの東京武蔵野ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍をすることを発表した。

　杉山は2021年に早稲田大を卒業後、大手インフラ企業に就職。その後、再びプロサッカー選手を目指し、同年9月から東京ユナイテッドFCでプレーを始める。そして、22シーズンから岡山への加入が決まった。

　だが、22シーズンは天皇杯1試合の出場のみ。東京武蔵野ユナイテッドFCにレンタルされることになった。クラブ公式サイトを通じ、「私の力が至らず、チームに貢献できなかったことが不甲斐なく悔しいです。必ず力をつけて戻ってきます。ファジアーノ岡山がJ1昇格を果たすことを心から応援しています。私も1日1日を大切に泥臭く、愚直に、謙虚に積み上げていきます」と伝えている。
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