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10番MF長野風花の代表初弾で決着! なでしこJが“宿敵”韓国を下してE-1連覇へ好発進

ゲキサカ / 2022年7月20日 0時17分

 攻め込まれる時間が続き、最終ラインが押し上げられない日本。すると、後半14分に試合を振り出しに戻される。韓国が右サイドでボールを持つと、ペナルティーエリア内のチ・ソヨンにグラウンダーのクロス。後ろ向きでボールを受けたチ・ソヨンに簡単に前を向かれ、ゴール右隅にシュートを流し込まれた。

 それでも後半20分、植木の果敢な仕掛けからゴールが生まれる。右サイドのハーフライン付近でボールを受けた植木がそのままボールを持ち運ぶと、切り込むように相手選手の間を突破。ボックス内に侵入し、すぐさまマイナス気味にグラウンダークロスを送ると、逆サイドから走り込んできた長野がゴール右隅にシュートを突き刺した。長野はこれが代表初ゴールとなった。

 勝ち越しに成功した日本。しかし、韓国の10番が日本ゴールを脅かす。後半21分、チ・ソヨンがペナルティーエリア手前で浮き球を処理すると、右足から強烈なシュート。だが、田中が頭上に飛んできたボールに上手く反応し、弾き出した。

 後半38分には、韓国のMFチェ・ユリにミドルシュートを放たれるも、クロスバーをかすめて難を逃れる。その後も長身FWパク・ウンソンにボールを集める韓国に攻め込まれた日本だが、リードを守り切って2-1で勝利。重要な初戦で勝点3を手にした。

(取材・文 成田敏彬)●EAFF E-1選手権2022特集ページ

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