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パリSGがJクラブに連勝! ムバッペがドリブル突破から豪快弾、後半にネイマール&メッシ登場…浦和は3失点完敗

ゲキサカ / 2022年7月23日 23時35分

FWキリアン・ムバッペがゴール

[7.23 親善試合 浦和 0-3 パリSG 埼玉]

 パリSGは23日、埼玉スタジアム2002で浦和レッズとジャパンツアー第2戦を行った。パリSGは前半16分に先制すると、同35分にはFWキリアン・ムバッペが追加点。後半にもFWネイマールを起点にダメ押しの3点目を奪い、3-0で勝利を収めた。中1日を挟み、25日にはパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦する。

 パリSGは20日の初戦・川崎フロンターレ戦を2-1で勝利。FWリオネル・メッシ、FWネイマール、ムバッペらが先発出場した。第2戦ではムバッペ以外の先発メンバーを10人変更。メッシとネイマールはベンチスタートとなった。

 3-4-3の布陣を敷き、GKはケイラー・ナバスが入る。3バックは左からDFアブドゥ・ディアロ、MFダニーロ・ペレイラ、DFティロ・ケーラーが並ぶ。ボランチ2枚はMFウォーレン・ゼーレ・エメリとMFマルコ・ベッラッティ。左WBはDFフアン・ベルナト、右WBはMFエリック・エビンベを起用する。前線3枚は左からムバッペ、FWマウロ・イカルディ、MFパブロ・サラビアとなった。

 浦和はリカルド・ロドリゲス監督が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受け、この試合は小幡直嗣コーチが指揮。4-2-3-1の布陣で、GKは西川周作、4バックは左からMF明本考浩、DF岩波拓也、DF知念哲矢、DF酒井宏樹を起用する。ボランチはMF岩尾憲とMF伊藤敦樹のコンビ。2列目は左からMF関根貴大、MF小泉佳穂、MFダヴィド・モーベルグ。1トップはMF松尾佑介が入る。新加入の9番FWブライアン・リンセンがベンチ入りした。

 開始3分にさっそくリーグアン対決が勃発。浦和は右サイドをムバッペに突破されそうになるが、酒井がマッチアップし、自陣内に入れさせない。直後には小泉の縦パスから松尾が敵陣内に進入。しかし、ケーラーのプレスに遭い、シュートはゴール枠外に外れた。同6分には伊藤がミドルシュートでゴール枠内を狙うが、K・ナバスにセーブされた。

 その後も攻撃を仕掛ける浦和だが、徐々に勢いはなくなる。すると、前半16分に被弾。パリSGは左サイドの縦パスをムバッペ、イカルディがワンタッチで落としていく。PA手前からサラビアが右足ミドルを放ち、先制点をゴールに突き刺した。

 追いかける浦和も決定機は作れど結実しない。前半35分には決定力の違いを見せつけられる。パリSGは左サイドのベルナトがPA左ライン付近にパス。ムバッペがボディフェイントでモーベルグのマークをはがし、PA左の深い位置に進入。折り返すことなく、角度のないところからニアサイドに右足シュートを打ち抜き、追加点をゴールに叩き込んだ。

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