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選手権4強・関東一&高川学園が初戦敗退…前橋育英、帝京長岡、履正社らが2回戦へ!!:総体1回戦第2試合

ゲキサカ / 2022年7月24日 14時40分

写真は前橋育英vs長崎総科大附(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」サッカー競技(徳島)が24日に開幕し、1回戦第2試合が各会場で開催された。

 長崎総合科学大附高(長崎)と対戦した前橋育英高(群馬)は、スコアレスのまま迎えた後半16分にFW小池直矢(3年)が先制点を奪取。その後、追加点こそ生まれなかったものの、長崎総科大附の反撃を許さずに逃げ切り、1-0の完封勝利で2回戦へと駒を進めた。

 帝京長岡高(新潟)と佐賀東(佐賀)の一戦は、0-0で迎えた後半4分にMF廣井蘭人(3年)のゴールで帝京長岡が試合を動かす。さらに後半9分に廣井が自身2点目を記録すると、同19分にDF内山開翔(2年)がダメ押しゴールを奪い、帝京長岡が3-0の完封勝利を収めた。

 明桜高(秋田)と対戦した履正社高(大阪1)は試合開始早々の前半2分にFW古田和之介(3年)のゴールで先制。同11分にFW臼田成那(2年)に決められて明桜に追い付かれるも、後半1分に古田の得点で勝ち越し。さらに同アディショナルタイムにMF 川端元(3年)がゴールを陥れ、3-1の勝利を収めて初戦突破を決めた。

 その他の会場では3試合がPK戦までもつれ込み、聖和学園(宮城)、四日市中央工高(三重)、山梨学院高(山梨)が接戦を制して2回戦へ。他に札幌光星高(北海道2)、矢板中央高(栃木)、九州国際大付高(福岡)、高知高(高知)が2回戦進出を決める一方で、昨年度の高校選手権でベスト4進出を果たした関東一高(東京2)と高川学園高(山口)が初戦で姿を消すこととなった。

 2回戦は翌25日に開催予定となっている。

【1回戦】
(7月24日)
[JAアグリあなん運動公園陸上競技場]
花巻東高 2-2 (PK1-3) 和歌山北
[花]中村翔大(13分)、工藤琉音(62分)
[和]森井保貴(36分)、奥村大翼(45分)

帝京長岡 3-0 佐賀東
[帝]廣井蘭人2(39分、44分)、内山開翔(54分)

[ヨコタ上桜スポーツグラウンド(吉野川市多目的グラウンド)]
大分鶴崎 2-7 帝京
[大]楠元和馬(45分)、川野竜聖(64分)
[帝]田中遥稀(9分)、齊藤慈斗3(16分、35+4分、56分)、松本琉雅(34分)、伊藤聡太(39分)、横山夢樹(62分)

三田学園 0-3 矢板中央
[矢]長田皐汰(32分)、高橋海斗(35+5分)、若松優大(41分)

[ワークスタッフ陸上競技場(徳島市陸上競技場)]
関大北陽 1-0 山形中央
[関]宝栄朔弥(70分)

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