注目ストライカー古田和之介が2発! 履正社は明桜を破り、インターハイ2回戦で神村学園と激突

2得点を挙げたFW古田和之介(3年)(写真協力=『高校サッカー年鑑』)

[7.24 総体1回戦 履正社3-1明桜 鳴門・大塚スポーツパーク第二陸上競技]

　令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)が24日に開幕。鳴門・大塚スポーツパーク第二陸上競技の第2試合では、履正社高(大阪1)と明桜高(秋田)が対戦。履正社が3-1で勝利した。

　前半は互いに点を取り合う展開に。履正社は開始2分にFW古田和之介(3年=ガンバ大阪Jrユース)が先制点を奪うが、明桜も同11分にFW臼田成那(2年=北海道コンサドーレ旭川U-15)のゴールで同点。1-1で前半を折り返す。

　後半開始早々に試合を動かしたのは履正社。古田のこの試合2点目で勝ち越しに成功する。後半アディショナルタイムにはMF川端元(3年=アイリスFC住吉)が試合を決める3点目。3-1で勝利を収めた。

　2回戦に進んだ履正社は、25日に神村学園高(鹿児島)と対戦する。
●【特設】高校総体2022