10度目の総体制覇狙う市立船橋、草津東に5発快勝で初戦突破!! 次戦は丸岡と対戦

市立船橋高(千葉)が草津東高(滋賀)に5発快勝(写真協力=『高校サッカー年鑑』)

[7.24 総体1回戦 市立船橋 5-1 草津東 鳴門・大塚スポーツパーク球技場]

　令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)が24日に開幕。鳴門・大塚スポーツパーク球技場の第1試合では、草津東高(滋賀)と対戦した市立船橋高(千葉)が5-1の勝利を収めた。2回戦では丸岡高(福井)と対戦する。

　5大会ぶり10度目の総体制覇を狙う市立船橋は、前半18分にMF丸山侑吾のアシストからFW青垣翔がネットを揺らして先制に成功。同30分にMF竹下蓮人(3年)に決められて草津東に追い付かれながらも、同33分にMF北川礁(3年)のパスからDF藤田大登が決めて勝ち越し。さらに同アディショナルタイムにMF丸山侑吾がゴールを陥れる。

　前半のシュート数は4本に抑えられたものの、その内の3本をゴールに結び付ける決定力を示した市立船橋。後半も攻撃の手を緩めず、同9分に丸山、同アディショナルタイムにFW佐々木裕涼(2年)が加点し、5-1の大勝で1回戦突破を決めた。
●【特設】高校総体2022