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履正社が神村学園を撃破! 東山はC大阪内定MFらの4発で帝京長岡を下す…米子北らが3回戦へ:総体2回戦第2試合

ゲキサカ / 2022年7月25日 15時13分

履正社が神村学園との注目対決を制す(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」サッカー競技(徳島)は25日に2回戦を開催。第2試合では、東山高(京都)が帝京長岡高(新潟)を4-1で撃破。また、履正社高(大阪1)が神村学園高(鹿児島)を2-0で破った。3回戦は26日に行われる。

 帝京長岡と東山の注目対決。前半14分、帝京長岡がFW堀颯汰(2年=FC.フェルボール愛知)のゴールで先制する。前半を1-0で折り返したが、後半から攻勢を強めたのは東山だった。

 東山は後半8分にMF清水楓之介(3年=セレッソ大阪西U-15)が同点ゴール。その3分後にはC大阪加入が内定しているMF阪田澪哉(3年=宇治FCジュニアユース)が得点を挙げ、2-1と逆転に成功する。同28分、35分にはFW豊嶋蓮央(3年=SAGAWA SHIGA FA Jr.ユース)が2ゴール。後半の猛攻で4-1の逆転勝利を収めた。

 履正社と神村学園の試合は前半をスコアレスで折り返す。すると、後半から履正社が均衡を破る。後半7分、FW古田和之介(3年=ガンバ大阪Jrユース)がPKを沈め、先制に成功。さらに4分後には古田のアシストからMF川端元(3年=アイリスFC住吉)が値千金の追加点。そのまま点差を守り切り、2-0で2回戦突破を決めた。

 神村学園は1回戦シードで2回戦が初戦だった。C大阪内定の大迫塁(3年=神村学園中)や超高校級ストライカーFW福田師王(3年=神村学園中)ら強力攻撃陣を擁していたが、早々に姿を消すことになった。

 2回戦第2試合では東山、履正社のほか、前回準優勝の米子北高(鳥取)、四日市中央工高(三重)、湘南工科大附高(神奈川1)、矢板中央高(栃木)、聖和学園高(宮城)が3回戦進出を決めている。また、磐田東高と前橋育英高の試合は、磐田東の辞退により前橋育英が2回戦突破となった。

以下、2回戦全カードの結果
【2回戦】
(7月25日)
[JAアグリあなん運動公園陸上競技場]
和歌山北 2-3 岡山学芸館
[和]岩瀬悠人(33分)、宮尾一矢(35分+1)
[岡]岡本温叶2(10分、48分)、福井槙(35分+3)

帝京長岡 1-4 東山
[帝]堀颯汰(14分)
[東]清水楓之介(43分)、阪田澪哉(46分)、豊嶋蓮央2(63分、70分)

[ヨコタ上桜スポーツグラウンド(吉野川市多目的グラウンド)]
中京大中京 4-0 高松商
[中]野々部慎一郎(26分)、松崎大雅2(37分、66分)、溝口絢人(60分)

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