1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

パリSGに一矢報いたG大阪ルーキーFW山見大登、HT投入されず奮起「結果で見返してやろうと」

ゲキサカ / 2022年7月26日 2時0分

ガンバ大阪FW山見大登

[7.25 親善試合 G大阪2-6パリSG パナスタ]

 今季から正式にプロ1年目を迎えたガンバ大阪FW山見大登が、鋭い動き出しでパリSGに一矢報いるゴールを挙げた。

 1-5で迎えた後半25分、G大阪は左サイドでの組み立てからMF奥野耕平が中盤中央でボールを受けると、そのまま浮き球で右サイドに展開。これをDF柳澤亘が素早く折り返し、最後はゴール前に飛び込んだ山見がねじ込んだ。関西学院大時代の昨季から特別指定選手としてJ1出場歴を持つ山見だが、正式には今季がプロ1年目。そんな22歳が晴れの舞台で貴重なゴールを記録した。

 ゴールに至るまでの間、山見の胸にあったのは出番が遅かったことによる反骨心だった。G大阪はハーフタイムに7人の選手交代をしていた中、山見は後半16分まで呼ばれず。「自分だけハーフタイムからも出られなかったので、結果で見返してやろうと思ってました」。スター軍団相手にも臆せぬ気持ちが貴重な国際試合でのゴールをもたらした。

 この日のプレーを振り返って「できない部分のほうが多かったと思うけど、ちょっとはできた」と控えめに語った山見。「ネイマール選手やメッシ選手、エムバペ選手はゴールに直結する動きがおおくて、それを繰り返しているからこそ結果につながっていると思う。今のガンバにはそういうプレーが少ないので、それをもっと自分がやっていかないといけない」。苦しむJ1リーグ戦でも得点に直結する働きをさらに見せていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)●フランス・リーグアン2022-23特集
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください