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PK戦で決着!矢板中央が東山を下し、インハイで初の8強入り!

ゲキサカ / 2022年7月26日 13時26分

 積極的な交代策を特長とする矢板中央は前半35分に前日決勝点のMF高橋海斗(3年)、後半立ち上がりには切り札のMF柏木康介(3年)を送り出す。対する東山は阪田と豊嶋のポジションをチェンジ。14分には北村とのワンツーから阪田が右足を振り抜く。

 矢板中央はカウンターから高橋海や柏木がボールを収めて仕掛け、東山も前線を起点にコンビで崩そうとするなど、ややオープンな展開に。東山はクーリングブレイク明けの21分に右WB石井亜錬(3年)、左WB志津正剛(2年)を同時投入して豊嶋を再び前線へ上げ、矢板中央は26分にFW坂本怜輝(3年)をピッチに加えた。

 矢板中央は畑岡がDFラインをコントロールしながらチャレンジ&カバーを徹底。相手の陣形に合わせるように左SH高橋靖が重心を落とし、守備意識高く守っていた。だが、東山は34分、3連続CK。3本目のCKは矢板中央GK上野がパンチングしたが、ファーサイドで拾った清水がカットインから左足を振り抜く。コントロールされた一撃がゴール左隅に決まり、1-1となった。

 ここから互いに攻め合ったがスコアは動かずPK戦突入。互いに4人目まで成功して迎えた5人目、先攻・東山のシュートが枠を外れる。直後に矢板中央の坂本が長い間合いから右足シュートを真ん中に蹴り込んで決着。矢板中央が初の8強入りを決めた。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校総体2022

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