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堅守に自信深めた米子北、冬の再挑戦に向けて攻撃改善の課題を持ち帰る

ゲキサカ / 2022年7月29日 19時33分

 0-0で突入したPK戦では、70分の中では、守備面で貢献度の大きかったDF野田とDF森川和軌(3年)がキックを失敗。クロスバーに当ててしまった。中村監督は「勝ち切れる強さという部分では、普段からの甘さもあるところ。もっと厳しくやっていかないと。持っている能力は2人とも高い。勝ちにこだわる姿勢、態度、そういう強さがほしい。結果(PKを)外したというのは、まだまだ甘いということ」と2人に期待を持ちながらも、この敗戦を糧にさらに成長することを強く促した。

 優勝候補相手にも通じた守備は、全国トップクラス。中村監督は「大会の中で粘り強さ、勝負強さはちょっと身についたと思う。でも、このままじゃ(冬の選手権での日本一は)絶対に無理。北高らしさを大事にしながら、どうやっていくか考えないといけない」と冬の高校選手権での日本一再挑戦に目を向けた。堅守を維持しながら、攻撃を改善できるか。夏の悔しさが成長の糧となる。

(取材・文 平野貴也)●【特設】高校総体2022

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