ドルトムントFWハラーに見つかった精巣腫瘍は悪性と診断…化学療法で数ヶ月の離脱へ
ゲキサカ / 2022年7月31日 8時1分
ドルトムントは30日、コートジボワール代表FWセバスティアン・ハラー(28)に見つかった精巣の腫瘍について、悪性であったことを公表した。
現在28歳のハラーは18日の練習後に体調不良を訴え、同日に受けた検査で精巣に腫瘍があることが判明。クラブは、専門の医療センターでさらに検査を行うことを報告していた。
そして、クラブは30日にその腫瘍が悪性であったことを公表。今後は、化学療法を受けていくという。スポーツディレクターのセバスティアン・ケール氏は、「これから最高の治療を受けることになる。回復する可能性は非常に高い」と伝え、「この困難な時期に私たちの思いは彼とともにある」とバックアップすることを誓った。
ハラーはアヤックスに所属していた昨季、エールディビジで21ゴールを挙げて優勝に貢献。自身は得点王に輝いた。その活躍もあり、今夏4年契約でドルトムントに完全移籍。マンチェスター・シティに渡ったFWアーリング・ハーランドの後釜として期待されていた。
なお、クラブは今後について「セバスティアン・ハラーの治療に関して、本日および今後数ヶ月間、上記の情報以上の医学的な詳細を開示しない」とし、「メディアおよびファンの皆様にご理解いただきますようお願いいたします」と伝えている。
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