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13年ぶりV!前橋育英登録全20選手コメント_MF徳永涼「残り2冠を獲るためにしっかり準備」

ゲキサカ / 2022年7月31日 14時30分

前橋育英高MF徳永涼主将はMVP級の活躍とリーダーシップで日本一に貢献。(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.30 インターハイ決勝 帝京高 0-1 前橋育英高 鳴門大塚]

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)は30日、決勝を行った。前橋育英高(群馬)が帝京高(東京1)に1-0で勝利。09年以来13年ぶり2回目の優勝を果たした。

 前橋育英MF徳永涼主将(3年=柏レイソルU-15)はU-18日本代表候補、U-17日本高校選抜のボランチだ。人一倍の向上心を持つ大黒柱は、プレーだけでなく、声でも伝統校の成長、勝利を後押し。チームメートに対しても厳しく接し、前橋育英を日本一の集団に進化させた徳永が優勝の喜びや今後への意気込みについて語った。

―日本一になった感想は?
「全員が『(山田耕介)監督を日本一の監督にしよう』というのがあったので、凄く嬉しいですね」

―今大会でできたことは?
「チームのために働くということが一番出来て、キャプテンとして声掛けの部分と、メンタリティのところで自分が締めるところで締めれたかなというのが一番の出来だと思います」

―ここからのシーズンへ向けての意気込みを教えてください
「まだ3冠のうち1冠を獲っただけなので、残り2冠を獲るためにしっかり準備して、その2冠を確実に獲れるようになりたいです」

(取材・文 吉田太郎、協力=前橋育英高)●【特設】高校総体2022

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