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浦和が松尾弾で先制も、名古屋が森下弾で追い付く…ルヴァン杯準々決勝第1戦はドロー決着

ゲキサカ / 2022年8月3日 21時26分

準々決勝第1戦はドロー決着

[8.3 ルヴァン杯準々決勝第1戦 名古屋 1-1 浦和 豊田ス]

 YBCルヴァンカップ2022は3日、準々決勝第1戦を開催し、豊田スタジアムでは2連覇を狙う名古屋グランパスと浦和レッズが対戦。前半36分に浦和が先制も、後半14分に名古屋が追い付いて1-1の同点に終わった。第2戦は10日に埼玉スタジアムで行われる。

 B組を2位で通過し、プレーオフステージで京都を下してプライムステージに進出した名古屋は、7月30日のJ1第23節札幌戦(△2-2)から先発6人を入れ替えた。ACLに出場したことでプライムステージからの登場となった浦和は、第23節川崎F戦(○3-1)から先発6人を入れ替え、この一戦に臨んだ。

 前半18分に好機を生み出したのはホームの名古屋だった。DF森下龍矢のパスからPA内右に駆け上がったMF仙頭啓矢がクロスを送ると、走り込んだFW石田凌太郎がヘディングシュート。ボールは枠を捉えたものの、GK鈴木彩艶に弾き出されてしまった。

 すると、前半36分に浦和が先制に成功する。右サイドでボールを受けたMFダヴィド・モーベルグが左足でクロスを供給。相手最終ラインの裏に抜けたボールに反応したFW松尾佑介が、ダイレクトで巧みに合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1-0と浦和がリードして後半を迎えると、名古屋はFWマテウス・カストロとMF稲垣祥を投入して状況を打開しようと試みる。同6分には浦和をアクシデントが襲い、負傷したDFアレクサンダー・ショルツがプレー続行不可能と判断され、DF知念哲矢との交代を余儀なくされた。

 すると、後半14分に名古屋が好機を創出。左サイドのマテウスが中央に送ると、仙頭の浮き球のパスからPA内左にMF重廣卓也が侵入。鋭いグラウンダーのクロスを供給すると、逆サイドから走り込んだ森下が押し込んで試合を振り出しに戻した。

 その後、両チームともにゴールに迫る場面を作り出しながらも勝ち越しゴールは生まれず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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