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「ドリブルと裏抜け」でプロを目指す…2年生で名門“市船”の10番を背負うFW郡司璃来

ゲキサカ / 2022年8月14日 18時10分

「ドリブルと裏抜け」でプロを目指す…2年生で名門“市船”の10番を背負うFW郡司璃来

 3大会ぶり29回目のインターハイ出場を果たした千葉の名門、市立船橋高(千葉)は再び日本一を目指す。市船の10番を背負うFW郡司璃来(2年=JSC CHIBA出身)は高精度のトラップとシュートセンスが武器の2年生エース。U-17日本代表候補にも選出される郡司に高校サッカーでの現在地とこれからの目標を聞いた(取材日は7月中旬)。

―現在のチーム状況や心境は?
「今の市船の状況はプレミアも最下位に近いところにいて厳しい状況で、まだチーム一丸になって戦えていないところが多いので、そういうところでチーム一丸となって戦えれば一人ひとりの得意なプレーとかも出てくると思うので、早く練習からバチバチにやってチーム一丸になってやりたいです」

―個人としては?
「メンタルなくなるとイライラしちゃって自分のプレーができていないというのが多いので、そういうところで昨日も(マーキュリアルトライアルセッションで)長友(佑都)さんが言っていた通り、サッカー選手はメンタルが大事なので、そういうところで何があってもメンタルを維持できるようにしていきたいです」

―トッププレーヤーのメッセージを聞いて、どう感じた?
「昨日は自分の心に刺さりました。今まではあまり響くことがなかったけれど、昨日はめっちゃ響きました」

―特に響いた言葉は?
「メンタルの部分が大事、どれだけメンタルの部分をやられないかが大事だと言っていたので、そこは結構突き刺さりました。自分はネガティブ思考になることが多いので、それをポジティブにできるようにしていきたいです」

―ネガティブ思考なんだ?
「めっちゃ、ネガティブです。すぐにネガティブになってイライラしてしまいます。上手くいかないと、『何でなんだ』となってしまう」

―それを変えられそう?
「絶対に変われると思っているので、練習からイライラせずに変わっていきたいです。(今までも取り組んでいたが、)もう絶対にしないという感じですね」

―力を発揮するために人一倍努力してきた。
「頑張っているんですけれども、プレミアでも最近は結果を残せていないので、結果が出ていない分、もっと頑張らなきゃいけないと思います」

―スキルは全国でもトップクラスだと思うが、自分のどこに物足りなさを感じている?
「もっと良いプレーができるところがあるんですけれども、そういうところで引いたり、行けるところで行かなくてパスにしちゃったりして、スタッフに指摘を受けたりするので自分のプレーを見せなきゃいけないというのがあります」

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