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浦和MF伊藤敦樹がヘッド&ボレーで2発!! 2年半ぶり“大声援”のホームで名古屋に完勝、ルヴァン杯準決勝へ

ゲキサカ / 2022年8月10日 21時26分

 そのまま試合は後半へ。名古屋はハーフタイムに4枚替えを敢行し、宮原、DF河面旺成、MF重廣卓也、MFレオ・シルバに代わってDF丸山祐市、DF森下龍矢、MF仙頭啓矢、MF稲垣祥を入れた。その後は名古屋がやや盛り返し、同8分にはMF相馬勇紀がカウンターからドリブル突破を見せるも、シュートは相手DFの正面。同10分には相馬の左CKにFW永井謙佑がニアサイドで合わせるも、ヘディングは大きく枠を外れた。

 後半10分過ぎからは徐々にオープンな展開となり、浦和は松尾、名古屋は仙頭がそれぞれ決定機を迎えるが、スコアが動くには至らない。同25分、浦和は途中出場MF明本考浩がGKとの1対1となったが、シュートはランゲラックに阻まれた。さらに同28分、DF馬渡和彰のクロスに反応したMF江坂任のヘディングシュートもクロスバーに弾かれた。

 浦和は後半33分、馬渡からGK鈴木へのバックパスの反則を取られ、ペナルティエリア右で関節FKを与えてしまう。だが、名古屋は相馬のキックが味方に合わず、この決定機を活かすことができない。すると同41分、浦和は江坂が相手との競り合いを制してゴール前に攻め込み、左足シュートで追加点。大声援に包まれながらゴールラッシュを見せた浦和がベスト4行きを決めた。準決勝ではセレッソ大阪と対戦する。

(取材・文 竹内達也)●ルヴァン杯2022特設ページ

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