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C大阪の“伝統”継ぐ加藤陸次樹、後半45分にあげた反撃の狼煙「20番に恥じないプレーをできた」

ゲキサカ / 2022年8月11日 6時54分

 大久保氏から引き継いだその背番号はプレッシャーにもなっていた。しかしこの試合での1得点は、加藤にとっても自信につながったようだ。「セレッソの伝統ある背番号を背負わせてもらって、今年チームを助けられるゴールがなかなかなかった。チームに貢献できるゴールを決められたというのは、20番に恥じないプレーをできたんじゃないかなと思います」。

 重圧となっていた“20”の数字が、今度は背中を後押ししてくれる。「チームの得点王はもちろんですけど、Jリーグ全体の得点王を狙っている中でまだまだ足りない。だけど、試合がすべてというより、日々の練習からも自分の価値を、20番を背負っている価値というのを出していきたいと思っている。結果はもちろん、残りのシーズン出していきたいと思いますけど、日々の練習から気を引き締めてやっていきたい」。

 昨シーズンは決勝で悔しい思いをしたルヴァン杯。9月の準決勝では浦和レッズと対戦する。「自分の得点で勝てれば最高ですし、とにかくチームに貢献できるように」。ストライカーの系譜を受け継ぎ、雪辱のタイトルを目指す。

(取材・文 石川祐介)●ルヴァン杯2022特設ページ

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