堂安律と遠藤航&伊藤洋輝がマッチアップ!! “日本人所属クラブ対決”はフライブルクに軍配
ゲキサカ / 2022年8月21日 0時32分
[8.20 ブンデスリーガ第3節 シュツットガルト 0-1 フライブルク]
ブンデスリーガは20日、第3節を各地で行い、MF堂安律所属のフライブルクがMF遠藤航とDF伊藤洋輝所属のシュツットガルトを1-0で下した。フライブルクは開幕節以来2試合ぶりの白星。過去2試合ドローのシュツットガルトは今季初黒星で、いまだ未勝利が続いている。
ホームのシュツットガルトは3-4-3のシステムで、遠藤はボランチの一角、伊藤は左センターバックで先発出場。堂安は4-2-3-1のシステムで今季初めてトップ下で先発し、日本人3選手がキックオフからピッチ上で競演した。
試合は前半11分、フライブルクが先手を取った。堂安がピッチ中央で相手を引き寄せ、右サイドに預けると、DFキリアン・シルディリアが相手の最終ラインが揃わないうちにクロスを送り、MFビンチェンツォ・グリフォがファーサイドに流れながら反応。左足ダイレクトで豪快に突き刺した。
その後は堂安が右サイドに流れる場面が増加するも、決定機をつくるには至らない。そのまま迎えた後半5分、堂安はペナルティエリア右でボールを受けると、縦に出して右足シュート。だが、GKフロリアン・ミュラーに落ち着いて阻まれる。ここで堂安は伊藤とのマッチアップになっていたが、カットインのコースを切られていた。
後半15分、堂安はMFチョン・ウヨンとの交代でピッチを後にした。そこからはシュツットガルトが攻撃的な姿勢を見せ、同23分、最終ラインに下りた遠藤の鋭い浮き球パスからFWサイラス・カトンパ・ムブンパが抜け出すも、わずかにオフサイド。同31分には、味方のバックパスを受けた遠藤が強烈なシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。
システムを4-3-3に変更し、伊藤も高い位置を取って攻め続けるシュツットガルト。だが、長身のFWサーシャ・カライジッチのシュートを浴びるフライブルクも最終ラインが懸命に身体を張り、危険なエリアへの侵入を許さない。そのまま試合はタイムアップ。接戦を制したフライブルクが今季2勝目を手にした。
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