「時計には気をつけて」試合後のレバンドフスキに主審が声をかけた理由は?

主審がFWロベルト・レバンドフスキにジョーク

　バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキが21日のラ・リーガ第2節ソシエダ戦(○4-1)で、レフェリーとユニークな会話を交わしていたことが分かった。スペイン『マルカ』が伝えている。

　レバンドフスキはアウェーで行われた同試合でフル出場し、加入後初ゴールを含む2得点1アシストの活躍。バルセロナの今季初白星に貢献した。

　試合後、選手と審判団が挨拶する場面で主審のムヌエラ・モンテーロ氏がレバンドフスキに向かって「幸運を祈っている。時計には気をつけてね」。そう言いながら肩を数回叩き、レバンドフスキは笑顔を見せていた。

　これはレバンドフスキが先週、盗難被害に遭ったのを冗談交じりにイジったものとみられる。

　同選手は18日、午後トレーニングに参加するため練習場に車で到着し、待っていたファンへの対応を行っていた最中に、7万ユーロ(960万円)相当の腕時計を盗まれた。それでも通報後、駆けつけた地元警察が捜索を経て同日中に犯人を逮捕。高級時計は無事回収されていた。

¡Ten cuidado con el reloj! No te pierdas la broma de Martínez Munuera a @lewy_official A las 14h en el #Golazo, te enseñamos TODAS las imágenes de la jornada Te esperamos en @Gol pic.twitter.com/EJz9GqjaSz— El Golazo de Gol (@ElGolazoDeGol) August 22, 2022 ●ラ・リーガ2022-23特集