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静岡ユースがSBSカップ初戦で3発。U-18ウズベキスタン代表を追い詰めるも、終了間際の失点と強雨のPK戦で涙

ゲキサカ / 2022年8月26日 1時9分

 そして、39分、静岡は寺裏がドリブルでの仕掛けからラストパス。このクリアに反応したMF森寧樹(富士市立高)が、ダイレクトでのスルーパスを通す。最後は右中間の後藤がターンからの右足シュートを決め、3-2。静岡イレブンが喜びを大爆発させた。

 だが、ウズベキスタンは40+3分、個の力で右サイドを打開。そして、グラウンダーのクロスをMFウスモノフ・ムハッマダリ(パフタコル)が右足ダイレクトで決め、土壇場で3-3とした。試合はそのままPK戦へ突入。再び激しい雨が叩きつける中、静岡は2人目、3人目が連続で失敗してしまう。この後、GK森脇が相手4人目を止めたが、3-4で競り負けた。

 U-18ウズベキスタン代表と渡り合った静岡ユースのメンバーは、“代表予備軍”とも言えるタレントたち。大野監督は「(将来)代表、プロへ行く選手もいると思う。(SBSカップが)そのきっかけになるように」と期待する。次戦はU-18日本代表戦。高橋が「一発やってやろうという思いがある」と語る大一番で勝利し、飛躍へのきっかけにする。

(取材・文 吉田太郎)

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